枯れる

全て 動詞
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  • それが年をとってくれば実際家で感情の枯れた木念仁ぼくねんじんになってしまう。 森本薫『女の一生』より引用
  • それは淡々として心が枯れているから、というようなせいではないのだ。 坂口安吾『街はふるさと』より引用
  • 今は芝が枯れてますから場合によっちゃ池まで行くこともありますよね。 青島幸男『わかっちゃいるけど… シャボン玉の頃』より引用
  • 考えて見れば、やせても枯れても、補助金の文字は残っているのである。 中井正一『図書館法と出版界』より引用
  • さうして明るい意思が、彼の人の死枯シニガれたからだに、フタタビ立ち直つて来た。 折口信夫『死者の書』より引用
  • さうして明るい意思が、彼の人の死枯シニガれたからだに、再立ち直つて來た。 釈迢空『死者の書』より引用
  • わたしの住む町のあたりでは秋をも待たないで枯れて行った草も多い。 島崎藤村『秋草』より引用
  • ひょっとすると枯れ死んでしまい、どこかへ捨てたのかも知れなかった。 半村良『魔女伝説』より引用
  • わたしの住む町のあたりでは秋をも待たないで枯れて行つた草も多い。 島崎藤村『桃の雫』より引用
  • 間桐家はね、魔術師の家系ではあるけどもう枯れてしまった一族なんだ。 奈須きのこ『Fate/stay night セイバー Fate TrueEnd 夢の続き』より引用
  • 枝を十本ばかり切り落としたところで、とても枯れるようには見えない。 水野良『魔法戦士リウイ 第01巻』より引用
  • 机の上の花瓶にはカーネーションの枯れたのが首を垂れてさしてあった。 大倉燁子『恐怖の幻兵団員』より引用
  • あなた方は陸稲の枯れたことにいて相談においでになったのでしょう。 宮沢賢治『植物医師』より引用
  • 枯れているのか、何かの病気にかかっているのか花をつけていない。 沖田雅『先輩とぼく 02』より引用
  • そして、自分じぶんながられてしまわないかと、心配しんぱいしたほどでありました。 小川未明『小さな草と太陽』より引用
  • 涙が枯れ果ててもなお、あなたは平静な顔で心の涙を流し続けるのだ。 梅田みか『愛人の掟2』より引用
  • 逆算してみますと、昭和七十年には大部分が枯れ死ぬことになります。 荒俣宏『帝都物語5』より引用
  • 下駄箱げたばこの上に花瓶かびんが置かれており、れた花に小さな蜘蛛くもが乗っていた。 乙一『失踪HOLIDAY』より引用
  • 小鳥ことりは、毎日まいにちのようにれたはやしにきては、いいこえでさえずっていました。 小川未明『おかしいまちがい』より引用
  • 涙は枯れることを知らず、後から後からこぼれ落ちて頬を濡らし続けた。 福井晴敏『∀ガンダム(上)』より引用
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