果てる

全て 動詞
921 の用例 (0.01 秒)
  • とは言っても、波のうねりはさらに大きく、いつ果てるとも見えなかった。 三浦綾子『海嶺(上)』より引用
  • 月子があんな形で果てるとは、もはや月子は完全に変ってしまったのだ。 渡辺淳一『シャトウ ルージュ』より引用
  • 母が言っていたように、いくさは果てることなく、いまもくり返されている。 上橋菜穂子『獣の奏者 Ⅳ 完結編』より引用
  • 残忍なサーン族の庭で、名もなき黒色人たちの手にかかって果てるとは。 バローズ『火星シリーズ02 火星の女神イサス』より引用
  • 最終的には、地球全体が巨大な焼きおにぎりに成り果てるかもしれない。 梅原克文『カムナビ(下)』より引用
  • そしてただ、あとをつけて、彼らが精根つき果てるまでじっと待つのだ。 ハミルトン『さすらいのスターウルフ』より引用
  • フーロンは街燈にぶらさげられたが二度綱が切れて三度めにやっと果てる。 開高健『最後の晩餐』より引用
  • いつ果てるともなく続く風輪の荒野を抜けると、緑の平原が続いていた。 牧野修『だからドロシー帰っておいで』より引用
  • アルクェイドの体に果てがないのなら、もう俺が果てる所まで行くだけだ。 奈須きのこ『月姫 黎明の月(アルクェイド・グッドエンド)』より引用
  • いつ果てるとも知れぬ夜の世界で、心を寄せてくれるただひとつのものだった。 アイリッシュ/砧一郎訳『暁の死線』より引用
  • 体力を急速に消耗しようもうして、日射病で果てることになるのは眼にみえている。 山田正紀『宝石泥棒』より引用
  • しかも生徒はいつ果てるともなく教室からあふれでてくるではないか。 新城十馬『蓬莱学園の初恋!』より引用
  • わたくしたちの愛情のように、この熱演もいつ果てるともしれません。 クレランド/江藤潔訳『ファーニィ・ヒル』より引用
  • 所詮、俺たちは異国の雪と氷の中で果てるように生れついているんだ。 井上靖『おろしや国酔夢譚』より引用
  • 何年か同じ部屋で暮らしてきた仲だ、同じ檻で果てるのも一興かもな。 ドイル・アーサー・コナン『チャールズ・オーガスタス・ミルヴァートン』より引用
  • 千年でも二千年でもじりじりとつづいて、いつ果てるとも知れないのである。 ベンダサン『日本人とユダヤ人』より引用
  • それは男の果てることのない好き心のせいかもしれなかった。 渡辺淳一『光と影』より引用
  • トキオは器用に逃げ回ってはいるが、疲れ果てるのは時間の問題である。 山田悠介『8.1 Game Land』より引用
  • 果てる少し前に、わたしはあなたの中にいて、あなたはわたしの中にいました。 植松真人『逢瀬までの。』より引用
  • なごみが感じはじめてくれてる今、俺だけ ここで果てるわけにはいかない。 きゃんでぃそふと『つよきすACT E』より引用
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