束ね

全て 動詞 名詞
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  • 総髪の髪を束ねた先で短く切り、顔は浅黒く、鼻が異様に高い男だった。 藤沢周平『秘太刀馬の骨』より引用
  • 申し訳なさそうな顔で言いながら、長い髪を二つに束ねた少女が近づいた。 時雨沢恵一『リリアとトレイズⅤ 私の王子様〈上〉』より引用
  • じょうさま学校に通っているといっても、一くくりに束ねてもらっちゃ困る。 今野緒雪『マリア様がみてる 05 ウァレンティーヌスの贈り物(前編)』より引用
  • それだから古書の大多数が、いわゆる高閣に束ねられてしまうのである。 柳田国男『書物を愛する道』より引用
  • おれのようなものがおらなんだら、これだけの人間を束ねては行けないのだよ。 池波正太郎『幕末新選組』より引用
  • 両手を膝の上に束ねて眼をみはったまま、正木博士のする事を見ていた。 夢野久作『ドグラ・マグラ』より引用
  • 重ねて置いた栄次郎の右手と左手を、鉄のわくがしっかりとたばねている。 井上ひさし『手鎖心中』より引用
  • 両手を膝の上に束ねて眼をみはったまま、正木博士のすることを見ていた。 夢野久作『ドグラ・マグラ』より引用
  • 一つに束ねた髪をはさみで切り、三つ編み状の綱のような物が一つできました。 麻生佳花『尼は笑う』より引用
  • ジムは彼女の髪がいつもきちんとうしろで束ねてあることに気づいていた。 ヘミングウェー/高村勝治訳『われらの時代に/ヘミングウェー短編集1』より引用
  • これまで城奥を束ねていたおまんさまが身をひき、お福が城に入ったのである。 藤沢周平『蝉しぐれ』より引用
  • 赤ん坊はやがてこの家の当主となり、財産を管理し、一族を束ねていく。 海月ルイ『子盗(と)り』より引用
  • 頭をかいたポールの後ろから、コーヒー色の髪をひとつに束ねた女が顔を出した。 谷瑞恵『伯爵と妖精 第19巻 月なき夜は鏡の国でつかまえて』より引用
  • 洗って間もないらしい長い髪は、本物のプラチナのバンドでたばねていた。 大藪春彦『蘇える金狼 野望篇』より引用
  • さらにヘアピンを抜くと、ひとつにたばねてあっただけの髪が肩に落ちる。 谷瑞恵『伯爵と妖精 第05巻 呪いのダイヤに愛をこめて』より引用
  • 黒幕はテレビを消して、資料を束ね、丁寧ていねいに整理しながら静かに思った。 鎌池和馬『とある魔術の禁書目録 第17巻』より引用
  • そして、それを束ねていたと思われる、千切れた紙帯も入っていた。 竜騎士07『ひぐらしのなく頃に 06 罪滅ぼし編』より引用
  • お新は髪を束ね直した後のさっぱりとした顔付で母の方へ来た。 島崎藤村『ある女の生涯』より引用
  • 熱があっても、お房はこんなことを願って、リボンで髪を束ねて貰った。 島崎藤村『家』より引用
  • 女王のようにかたちのよい頭部に、ぬばたまの黒髪が高くたばねられていた。 E・E・スミス/川口正吉訳『宇宙のスカイラーク』より引用
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