束ね役

8 の用例 (0.00 秒)
  • 高橋社長は「あおい会」の会長経験者で、現在も実質的な束ね役である。 宮部みゆき『模倣犯 上』より引用
  • 仲裁に入ってくれた地元商店街の束ね役で、区議会議員でもあるスーパーの社長が、栗橋薬局の味方をしてくれたことも幸いした。 宮部みゆき『模倣犯 上』より引用
  • 丁稚頭は剃り込みを入れた角前髪すみまえがみという大人びた髪型をして、大勢の丁稚の束ね役をつとめたものだ。 松井今朝子『辰巳屋疑獄』より引用
  • 漁の実務を知悉ちしつしているのは勿論、漁師たちのたばね役でもあるわけで、使用人の中でも沖ベンサシというのは別格なんです。 小野不由美『黒祠の島』より引用
  • 佐々木が与党最大派閥の国宗派の束ね役として代貸だいがしの位置に就いたのは、ひとえにその集金能力のおかげである。 森村誠一『棟居刑事の情熱』より引用
  • 大友氏は鎌倉時代から南北朝時代にかけて少弐氏・島津氏とともに幕府御家人衆の束ね役として権勢を振るい、室町時代に入ってからは大内氏の進出に対し少弐氏と結び抗争している。
  • 内蔵助は、更に参謀の小野寺十内じゆうない、江戸組の束ね役、堀部弥兵衛を呼び寄せ、しばし協議した。 池宮彰一郎『最後の忠臣蔵』より引用
  • 同志分散、恐らくは生別死別を兼ねるであろうと、内蔵助を始めそう参謀、参謀、束ね役は後始末に繁忙を極めた。 池宮彰一郎『最後の忠臣蔵』より引用