束ねて背中

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  • すらりとした体型で、長い髪を一つに束ねて背中へ垂らしていた。 深谷忠記『北津軽 逆アリバイの死角 「太宰治の旅」殺人事件』より引用
  • 年の頃は二十歳はたちぐらい、頭髪かみつかねて背中へ垂らし、白の衣裳を纏っている。 国枝史郎『南蛮秘話森右近丸』より引用
  • 矢は十本ばかり束ねて背中の麻布にくくりつけていた。 黒岩重吾『白鳥の王子 ヤマトタケル 4 東征の巻(上)』より引用
  • 頭髪かみつかねて背中に垂らし、手に白綿しらゆうを持っている。 国枝史郎『南蛮秘話森右近丸』より引用
  • 例のごとく、黒髪を無造作に束ねて背中へまわし、洗いざらしの木綿の着物を身につけた杉原秀の顔は化粧のもなく、濃いまゆりんとしている。 池波正太郎『剣客商売 10 春の嵐』より引用
  • 例によって、お秀は黒髪を無造作に束ねて背中へまわし、洗いざらしの木綿の着物という姿いでたちで、化粧の気もない顔は日にけつくし、まゆは黒ぐろと濃い。 池波正太郎『剣客商売 08 狂乱』より引用