未分化

247 の用例 (0.01 秒)
  • 権力の所在や運用が未熟・未分化であった時代を象徴した事件である。
  • 江戸時代の初期には、家老と年寄衆が未分化であったことが背景にある。
  • 以前の未熟な段階の低次な行動をしたり、未分化な思考や表現様式となる。
  • ただし共和政時代の初期には家父長権は所有権と未分化であったと考えられている。
  • さらに、五感が未分化である共感覚の持ち主であったことも語られている。
  • 氷の層、水の層、未分化な混合物の層という構造が推定されている。
  • もちろん、古くは民事責任と刑事責任が未分化であったこともある。
  • 再生が行われる場合、まず未分化の肉の塊が生じ、それが次第に完成した形になる。
  • これは似た話が未分化のままであった原本の内容を反映している可能性があるという。
  • これは概念として「蹴球」と「蹴鞠」が未分化であった事を示している。
  • だから、若いということは、頭の中が未分化だということである。 養老孟司『涼しい脳味噌』より引用
  • しかし、殺しておいて後悔して、気持が戻るようでは、これは未分化である。 養老孟司『涼しい脳味噌』より引用
  • 未分化前の子供は、性機能は有さず、どちらかというと女性に近い形態をしている。
  • そのため、iPS細胞など未分化細胞による再生治療の研究が盛んに行われている。
  • 古代のみならず前近代社会においては一般に法と慣習は一体となっており両者は未分化の状態であったといわれる。
  • つまり読者のほうは言葉がまだ現実と未分化であった初源の時代の痕跡を内にあたためている。 吉本隆明『悲劇の解読』より引用
  • 時間の始まりの瞬間、宇宙のすべてであった未分化のエネルギーは特徴のない対称性を持っていた。
  • 神話と歴史が未分化であったこの時代を「英雄時代」と呼ぶ。
  • その場合には、彼は、より単純で未分化な形態の自己主張の本能に依存している。 ヴェブレン/高哲夫訳『有閑階級の理論 ―制度の進化に関する経済学的研究』より引用
  • 相手は男であり老人であり、今は屍体になりかかってもいるのだが、性の対象はまだ未分化だ。 筒井康隆『原始人』より引用
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未分化 の使われ方