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木村竹香
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他にも益斎富鴻の『印章備正』の刊行、中村不折らと書会を催すなど活発に行動し、後進の育成や篆刻芸術の発展に尽力した。
篆刻家の木村竹香とは新潟の同郷で生涯の友として交際した。
竹香の編集した著名な印譜『羅漢印譜』に寒山の傑作が収録されている。
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明治32年、篆刻家の木村竹香と母マスの次男として新潟市古町通四番町に生まれる。
本名は正平、字も号も正平である。
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