木曾十一宿

17 の例文 (0.00 秒)
  • 東山道にある木曾十一宿の位置は、江戸と京都のおよそ中央のところにあたる。 ...
  • そこは木曾十一宿の西の入り口とも言うべきところに当たる。 ...
  • 馬籠まごめは木曾十一宿の一つで、この長い谿谷の尽きたところにある。 ...
  • この庄屋たちは江戸の道中奉行どうちゅうぶぎょうから呼び出されて、いずれも木曾十一宿の総代として来たのである。 ...
  • 事情を知らないものはそうは思うまいが、木曾十一宿の庄屋仲間が相談して、なるべく大きな御通行は東海道を通るようにッて、奉行所へ嘆願した例もあるよ。 ...
  • もしこの木曾十一宿の願いがいれられなかったら、前年の総代が申し合わせたごとく、お定めの人馬二十五人二十五ひき以外には継立つぎたてに応じまい、その余は翌日を待って継ぎ立てることにしたい。 ...
  • 過ぐる年、彼が木曾十一宿総代の一人として江戸の道中奉行所から呼び出されたのは、あれは元治げんじ元年六月のことであったが、今度はあの時のような庄屋仲間の連れもない。 ...
  • 何分にも毎日のことで、お継立ても行き届かず、それを心配いたしまして木曾十一宿のものが定助郷じょうすけごうの嘆願に当お役所へまかり出ました。 ...
  • 江戸の方の道中奉行所でも木曾十一宿から四、五人の総代まで送った定助郷じょうすけごう設置の嘆願をそう軽くはみなかった。 ...
  • でも、木曾十一宿の総代で呼び出されるものをつかまえて、まさか入牢にゅうろうを申し付けるとも言いますまい。
  • これまで彼も木曾十一宿の本陣問屋の一人ひとりとして、または木曾谷三十三か村の庄屋の一人として、何度福島の地を踏み、大手門をくぐり、大手橋を渡り、その役所へ出頭したかしれない。 ...
  • この江戸出府を機会に、もう一度定助郷じょうすけごう設置の嘆願を持ち出し、かねての木曾十一宿の申し合わせを貫かないことには、平助にしてもまた半蔵にしても、このまま国へは帰って行かれなかった。 ...
  • 奉行から話のあった仕訳書上帳しわけかきあげちょうの郷里から届いたのも差し出してあり、木曾十一宿総代として願書も差し出してあって、半蔵らはかわるがわる神田橋かんだばし外の屋敷へ足を運んだが、そのたびに今すこし待て、今すこし待てと言われるばかり。 ...
  • 東ざかいの桜沢から、西の十曲峠じっきょくとうげまで、木曾十一宿しゅくはこの街道に添うて、二十二里余にわたる長い谿谷けいこくの間に散在していた。 ...
  • それらの事情から人馬の雇い金はおびただしく、ゆくゆく宿相続もおぼつかないところから、木曾十一宿では定助郷設置の嘆願を申し合わせ、幾たびか宿役人らの江戸出府となったが、今だにその御理解もなく、もはや十六、七年も右の一条でかわるがわるの嘆願に出府せしため雑費はかさむばかりであったことも言ってある。
  • 木曾十一宿はおおよそ三つに分けられて、馬籠まごめ妻籠つまご三留野みどの野尻のじりしも四宿といい、須原すはら上松あげまつ福島ふくしまなか三宿といい、みやこし藪原やぶはら奈良井ならい贄川にえがわかみ四宿という。 ...