望める

全て 動詞
626 の用例 (0.00 秒)
  • 彼の注文はもっといろいろあったが、それが望めないのはわかっていた。 ディック『欠陥ビーバー(短編集「模造記憶」より)』より引用
  • 我より古を為すといふことが一番よいのであるが、誰にでもは望めない。 平野万里『晶子鑑賞』より引用
  • もはや救援は望めぬことを、ふたりはここではっきりと知ったのだった。 ベニー松山『風よ。龍に届いているか(上)』より引用
  • もうひとつ同じもののほかに、今おれが望めるものが、ほかにあるかい? ディクスン『ドラゴンの騎士〔下〕』より引用
  • もうすこし高度をあげれば、その領域が望めるところにまで達していた。 ラヴクラフト全集4『07 「狂気の山脈にて」』より引用
  • その姿を、改めて望めば、それは既に潜水艦にあらで、超重爆撃機なり。 海野十三『二、〇〇〇年戦争』より引用
  • 又もつと演劇でなくては望めないやうな超人間的なことの連続であつてもよい。 折口信夫『「なよたけ」の解釈』より引用
  • おれが望めば同じようなことをしてくれるのかどうか教えてくれ。 馳星周『M(エム)』より引用
  • その窓ははめ殺しになっていて、庭樹越しにわずかに望めるだけである。 森村誠一『ファミリー』より引用
  • 監視を続けているヨランダは正面玄関を望める位置にいるはずだった。 楡周平『マリア・プロジェクト』より引用
  • そこに立って、姫路方面を望めば、朝の陽も暗いほど黒煙がみなぎっている。 吉川英治『黒田如水』より引用
  • そういうことは望めないことだと私は納得しなければなりません。 ディケンズ/本多顕彰訳『二都物語(上)』より引用
  • このような状態でどうして新たな技術の発展が望めるのだろうか。
  • そんなことが、今の日本人に望めるかどうかは云ふまでもないことである。 岸田国士『劇壇暗黒の弁』より引用
  • その一点さえ守っていれば、彼らに何かを望める人などおりません。 丈月城『カンピオーネ! 04 英雄と王』より引用
  • 彼女が望めば返すつもりでいるし、それはアーミンもよくわかっている。 谷瑞恵『伯爵と妖精 第07巻 涙の秘密をおしえて』より引用
  • 一度あった以上、それを二度望めないということはない筈であった。 井上靖『崖(上)』より引用
  • しかしそのどちらも望めないとすれば、一体どうすればいいというのだろう。 安部公房『無関係な死』より引用
  • いくら目をらしたところで、司令塔で望める風景はその程度のものだ。 福井晴敏『終戦のローレライ(上)』より引用
  • 言ってみれば、この世で望める限りの幸福を一身に集めていたわけだ。 三浦綾子『塩狩峠 道ありき』より引用
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