服す

全て 動詞
244 の用例 (0.01 秒)
  • ブルータスの死のときと同じに、ローマの女たちは一年の喪に服した。 塩野七生『ローマ人の物語1』より引用
  • 男子は満二十歳になったら徴兵検査を受け、兵役に服さなければならない。 矢野誠一『志ん生のいる風景』より引用
  • 母の師氏に学問を受け、師氏が亡くなると、礼の規定を超えて喪に服した。
  • この首府は、喪に服しているような、深い沈黙のなかに沈み込んでいた。 久生十蘭『墓地展望亭』より引用
  • このようなご議論でございましたが、わたくしは残念ながらそれに服しかねます。 松本清張『小説東京帝国大学(下)』より引用
  • この深い喪に服している老夫人に、たずねてみる気にはなれなかったのである。 チェーホフ・アントン『嫁入り支度』より引用
  • 軍服すがたのロバートの凛々しさ、立派さ、とても想像のほかでしたわ。 モーム/田中西二郎訳『幸福』より引用
  • そして、わたしには、デカルトが軍務に服そうとした気持が納得できる。 アラン/宗左近訳『幸福について(下)』より引用
  • 争乱は長く続いたが、邪馬台国の一人の女子を王とすることで国中が服した。
  • 当時は正妃が亡くなった場合は喪に服し、争い事は慎むのが習いだった。 黒岩重吾『白鳥の王子 ヤマトタケル 6 終焉の巻』より引用
  • 再婚までに3年の期間があるのは、喪に服していたためと考えられる。
  • そういう調子であったから子供心にも時々驚いて服した。 幸田露伴『少年時代』より引用
  • 陛下は、あなたがよろこんで、この刑に服すだろうと思っていられます。 原民喜『ガリバー旅行記』より引用
  • 彼らはもちろん酒を飲み、肉を喰い、及び五辛ごしんを服してはならなんだ。 喜田貞吉『俗法師考』より引用
  • 彼は夫の喪に服している式部にはや言い寄って、家の門を叩くのである。 田辺聖子『源氏紙風船』より引用
  • 私は性来放縦で、人の命令に服すということが性格的にできない。 坂口安吾『風と光と二十の私と』より引用
  • 信長は義昭を追放すると同時に、一色氏をおのが威に服させようとした。 三浦綾子『細川ガラシャ夫人』より引用
  • とは云え何も病院内の職務に服さねばならぬ義務を課せられた訳ではなかった。 松永延造『職工と微笑』より引用
  • さうかうしてゐるうちに古賀は六ヶ月ほどの懲役に服さなければならぬ身となつた。 島木健作『盲目』より引用
  • その限り一応党是に服し党の指導方針を尊重すべきであるのは、常識である。 戸坂潤『社大党はファッショ化したか?』より引用
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