服すがた

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  • 軍服すがたのロバートの凛々しさ、立派さ、とても想像のほかでしたわ。 モーム/田中西二郎訳『幸福』より引用
  • 第二の犠牲者二ツ木兼子は二十歳あまりの和服すがたの丸ぽちゃ美人だった。 海野十三『省線電車の射撃手』より引用
  • それはセーラー服すがたの二人の男の子の写真であった! シムノン/稲葉明雄訳『怪盗レトン』より引用
  • ほとんどの青年が制服すがたであるのに、その青年だけは黒の背広を着てすましかえっていた。 シムノン/稲葉明雄訳『怪盗レトン』より引用
  • 晩がた、ジュリアンが青の礼服すがたでやって来ると、まったく事務のことは話にならなかった。 スタンダール/大久保和郎訳『赤と黒(下)』より引用
  • 和服すがたの小粋な女が立っていた。 荒俣宏『帝都物語4』より引用
  • あいつはふつうの洋服すがたになって逃げだしたのだが、けがをしているから目印はある。 横溝正史『仮面城. v0.9』より引用
  • 中国服すがたの高一は、川上から船にのりこみました。 海野十三『電気鳩』より引用
  • 真夜中に目をさましたぼくは、まだその幸福のあと味を感じ、姉たちの白い夏服すがたがをあびて輝くのを見た。 ヘッセ/常木実訳『デーミアン』より引用
  • 軍服すがたの良太りょうたおじさんが顔をだしました。 海野十三『電気鳩』より引用
  • やがて、夜会服すがたの婦人群があらわれると、あたり一帯は不協和音の洪水となった。 シムノン/稲葉明雄訳『怪盗レトン』より引用
  • フィールスが燕尾服えんびふくすがたで、炭酸ゼルテル水を盆にのせて持って出る。 チェーホフ『桜の園・三人姉妹』より引用
  • 男の紋服すがたはいいもんだ。 興津要『古典落語(続)』より引用
  • 一人は和服すがた。 荒俣宏『帝都物語2』より引用
  • 「そう、そう」和服すがたの男は、舞いあそぶ蝶のように軽やかに、話をつづけた。 荒俣宏『帝都物語2』より引用
  • 燕尾服すがたで、帽子もかぶっていない。 シムノン/稲葉明雄訳『怪盗レトン』より引用
  • 側面の半身像で、縞物の和服すがたがいかにも垢ぬけがして、それを無造作に著けてはゐるが、日常の身綺麗さが想ひやられる。 蒲原有明『鴎外を語る』より引用
  • タイピストが二人いて、英文の方はインテリのお嬢さん、邦文の方は和服すがたの下町娘で、花が咲いたようである。 福永武彦『第三随筆集 枕頭の書』より引用
  • さて、その杉岡正子も、ほんのすこし前までは制服すがたの高校生で、その前はおさげ髪の中学生で、その前はもちろん小学生だった。 佐藤さとる『コロボックル物語シリーズ 5 ちいさな国のつづきの話』より引用
  • それは、藁のなかにひざまずくウマのくびにもたれかかる乗馬服すがたの美しい娘を描いた。
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服すがた の使われ方