書き残す

全て 動詞
93 の用例 (0.00 秒)
  • 僕はただなんだか君に書き残しておきたいと思うから書くだけのことだ。 有島武郎『生まれ出づる悩み』より引用
  • どこかに全てを説明してくれる言葉が何行か、書き残されているのだろう。 D・W・ジョーンズ『わたしが幽霊だった時』より引用
  • わたしは父に、すべてのことを説明した手紙を書き残しておいたのよ。 イネス/皆藤幸蔵訳『銀塊の海』より引用
  • そして彼は、この作品が上げた成果に満足したことも書き残している。
  • 私は新聞で乃木大将の死ぬまえに書き残していったものを読みました。 夏目漱石『こゝろ』より引用
  • 張はどうにか文字の書ける男であるので、その通りに書き残して死んだ。 岡本綺堂『中国怪奇小説集』より引用
  • 私は新聞で、乃木大将の死ぬ前に書き残して行ったものを読みました。 大宅壮一『炎は流れる1 明治と昭和の谷間』より引用
  • 私は新聞で乃木大将の死ぬ前に書き残して行ったものを読みました。 夏目漱石『こころ』より引用
  • ところで景行紀や風土記に次のような注目すべき物語が書き残されている。 宮崎康平『まぼろしの邪馬台国』より引用
  • しかし彼は「この小冊子は要約されすぎている」と後に書き残している。
  • 手紙の文句さえが、彼が妻に書き残そうと考えていた事と、同じではないか。 甲賀三郎『罠に掛った人』より引用
  • 自殺だと書き残さずに自殺するなんて、大体紳士らしくないやり方だよ。 セイヤーズ/井上一夫訳『毒』より引用
  • グリーンが書き残したもののうちいくつかは、死後に出版されている。
  • 公式記録や日報の類ではなく、端田兵曹が私的に書き残したものらしい。 C★NOVELS『創刊25周年アンソロジー』より引用
  • こういうことも、書き残しておかないとすぐに忘れてしまうだろう。 阿川佐和子『走って、ころんで、さあ大変』より引用
  • 思いもかけぬことになりましたので、妻にも一筆書き残しておきたいのです。 ダイン/瀬沼茂樹訳『カナリヤ殺人事件』より引用
  • 九時三十分には、フィールドが書き残したように、犯人が来るはずだった。 クイーン/石川年訳『ローマ劇場毒殺事件』より引用
  • 当日の一件を正確に書き残しておこうとして改筆したことに不思議はない。 野口武彦『忠臣蔵 ― 赤穂事件・史実の肉声』より引用
  • とにかく誰かがそうやってフィアカラと会話し、それを歌に書き残したのだ。 縞田理理『霧の日にはラノンが視える4』より引用
  • 水谷はその気になれば、なにかを書き残すことができたはずなのだ。 若竹七海『依頼人は死んだ』より引用
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