暮れるとすぐ

7 の用例 (0.00 秒)
  • 日が暮れるとすぐ寝床にはいつた、燈火がなくては寝て考へるより外はない。 種田山頭火『其中日記』より引用
  • 大将は日が暮れるとすぐに出かける用意にかかったのである。 与謝野晶子『源氏物語』より引用
  • 日が暮れるとすぐ寝てしまううちがあるかと思うとの二時ごろまで店の障子に火影ほかげを映している家がある。 国木田独歩『武蔵野』より引用
  • 暑い夏で、ぼくはミラノに知り合いが多かったが、いつも、日が暮れるとすぐ病院に帰りたかった。 ヘミングウェー/高村勝治訳『武器よさらば』より引用
  • そこで徐安は、翌日、日が暮れるとすぐに妻を別の部屋へ閉じ込めておいて、女の姿をし、ふところに短剣をしのばせて妻の部屋へはいり、古い籠に乗って待っていた。 駒田信二『中国怪奇物語(妖怪編)』より引用
  • 彼は何日かかろうと、雀の死ぬまで待とうとあきらめたのだが、とっぷり日が暮れるとすぐに、頭の上でふくろうが羽ばたくのが聞こえた。 フレドリック・ブラウン『73光年の妖怪』より引用
  • 駿河台下から御茶ノ水へ向う坂道は、暮れるとすぐ暗くなった。 野坂昭如『東京十二契』より引用