暮れるだろ

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  • わしは山の中でやがて日が暮れるだろうと、あたり前のことをいったまでなんだ。 海野十三『人造人間エフ氏』より引用
  • 彼は本当に素晴らしい人物であり、すべての国民が悲しみに暮れるだろう。
  • 辺りは薄暗うすぐらくなってきていて、もう間もなく日が暮れるだろう。 支倉凍砂『狼と香辛料ⅩⅡ』より引用
  • あと一時間もすれば完全に日がれるだろう。 橋本紡『半分の月がのぼる空 第02巻』より引用
  • 商売の邪魔をするのも可哀そうだから、もうちっと待っていると日が暮れるだろう。 岡本綺堂『半七捕物帳』より引用
  • もしラノンからまた追放者が来ても誰も何も教えてやれず、そいつはこのロンドンで途方に暮れるだろう。 縞田理理『霧の日にはラノンが視える4』より引用
  • 毎日毎日、どうしたら此の退屈な一日が暮れるだらうかと心配しながら歩いてゐるとね、兎に角どうやら日が暮れかかつて来るんだよ。 坂口安吾『竹藪の家』より引用
  • 小木の家に着くころには、日はとっぷりと暮れるだろう。 藤沢周平『三屋清左衛門残日録』より引用
  • 岩山へはヒースクリフさんのところから一マイル半ほどあり、グレンジからは四マイルでしたので、私は岩山につくまでに日が暮れるだろうと心配しはじめました。 エミリー・ブロンテ/大和資雄訳『嵐が丘』より引用
  • 彼もホメロスは聞きかじっていて、「本がないと雨の日は何をしたらよいか、とほうに暮れるだろう」とは言うが、おそらく雨季が終る段になっても、いつも一冊の本を読みとおしていないといった程度だろう。 ソロー/神原栄一訳『森の生活』より引用
  • 秋葉はきっと、あんな素敵なひとがそんなことするなんて信じられないと悲嘆に暮れるだろうが、やむを得まい。 菊地秀行『トレジャー・ハンター05 エイリアン怪猫伝』より引用
  • やがて晩餐ばんさんもすむだろう、そのうち、日も暮れるだろう。 フィッツジェラルド/大貫三郎訳『華麗なるギャツビー』より引用
  • それはほかでもない、一年前から雇ひ入れた小舎番兼下男の為木音也を、この際、仕事も減るし、経費節約のため、暇を出したいのだが、さうすれば、当人が途方に暮れるだらう、といふことであつた。 岸田国士『それができたら』より引用
  • 間もなく、日が暮れるだろう。 安部公房『無関係な死』より引用
  • 読者は途方に暮れるだらう。 丸谷才一『日本語のために』より引用