暮す

全て 動詞
1,548 の用例 (0.01 秒)
  • 私はどんなことがあっても、妻を一人で夜を暮させることは出来ません。 三上於菟吉『暗号舞踏人の謎』より引用
  • 人々はそれ等のものを用いずしては、日々を暮すことができないのです。 柳宗悦『民芸とは何か』より引用
  • 人それぞれ定業じようごうあり、明日のことを知らずに暮すのが一番でございます。 福永武彦『風のかたみ』より引用
  • 隠れて暮すことに馴れているとはいっても、こんどばかりはわけが違う。 笹倉明『遠い国からの殺人者』より引用
  • 健康に暮すということが、自然みずからの意志に適ったことなのであります。 柳宗悦『手仕事の日本』より引用
  • 子供も、一生父なし子で暮すよりは、公然と家で育った方が幸福だろう。 豊島与志雄『子を奪う』より引用
  • おれはあのパシェンカのように暮せばよかったに、そうしなかったのだ。 森鴎外訳『諸国物語(下)』より引用
  • 彼はそのとき一生を、スペインに暮す決意をしていたのだと思います。 篠田真由美『未明の家 建築探偵桜井京介の事件簿』より引用
  • あたしと坊やのためにまた一緒に暮すようになった母が店にいました。 シムノン/水谷準訳『サン・フォリアン寺院の首吊り人』より引用
  • 考えないからこそ、あの人はお前の所で暮さなければならなくなったんだ。 半村良『炎の陰画』より引用
  • もともと、あなたは中世の英雄たちを相手に暮すようにできていたのです。 スタンダール『赤と黒』より引用
  • それで私は三カ月そこで好きなことをしてのんびりと暮すことにしました。 村上春樹『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド 2』より引用
  • 二十五も年の違う未亡人と、一緒に卒業後も暮す積りはなかったからだ。 梶山季之『現代悪女伝・欲望の罠』より引用
  • しかし己は、あの二人が為合せに暮すことが出来ればと望んでいるのだ。 福永武彦『風のかたみ』より引用
  • 秋田のやうな田舎へ帰つても仕方がないから、東京へ家を建てて暮さう。 森田たま『もめん随筆』より引用
  • これからもずっと、おれたちがいっしょに暮すような貧乏人のことをね。 スタインベック/大久保康雄訳『怒りの葡萄』より引用
  • 自分がこれからいっしょに暮すことになる人たちを、彼はながめまわした。 モーム/北川悌二訳『人間の絆(上)』より引用
  • そういうふうだからあのひととは長いこと一緒に暮すのがむずかしいのよ。 クリスティ/赤冬子訳『茶色の服を着た男』より引用
  • あのからだいてゐる宝石はうせきひとかねにしても一代安楽いちだいあんらくくらされるぢやないか。 出口王仁三郎『霊界物語 rm 59 20080623』より引用
  • 私はいま、あなたの家のおかげで贅沢に暮させていただいている身です。 駒田信二『中国妖姫伝』より引用
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