暖める

全て 動詞
358 の用例 (0.00 秒)
  • 今回の調査行はそのときに暖めていた野望を達成するためのものだった。
  • それで翌日彼の母親は、暖めることが出来るものを弁当に入れてくれた。 ロレンス/吉田健一訳『息子と恋人 上巻』より引用
  • それは彼の暖められた心から無数の印象を引きだしてくれたのですからね。 ドストエフスキー/小沼文彦訳『白夜』より引用
  • それらは実際に体を暖めたし、佐智の年齢にはぴったりの遊びであった。 加藤幸子『夢の壁・北京海棠の街』より引用
  • 最初は速足トロットで進んで馬の身体を暖め、半時間ほどしてから疾駆ギャロップに移った。 エディングス『エレニア記4 永遠の怪物』より引用
  • 湯は熱めであるが、足のみを暖める足湯としては一般的な湯加減である。
  • 私たちは時々会って旧交を暖め、彼が私の家へ遊びに来たこともある。 福永武彦『海市』より引用
  • 外は寒かったが、小屋の牛や馬が息を吐きかけて赤ん坊を暖めてくれた。
  • かえって、気持ちの良い火照ほてりが、娘を内側から暖めているようだった。 川又千秋『時間帝国』より引用
  • 肉を暖める火が強すぎないように、燃えている枝の位置を調整した。 時雨沢恵一『キノの旅 第06巻』より引用
  • コーヒーがまだポットに残っていたので、ガスに火をつけて暖めて飲んだ。 ウェルズ/石川年訳『透明人間』より引用
  • だれの愛情にも暖められずに、まるで地下室にいるみたいに寒いんだ。 チェーホフ/原卓也訳『かもめ』より引用
  • なんでもいいから身体を暖める呪文を知っていたらなあ、とジムは思った。 ディクスン『ドラゴンの騎士〔上〕』より引用
  • 彼は自分の提案を三十分近くも心の中で暖めていたのである。 メイスン/守屋陽一訳『矢の家』より引用
  • たけが長すぎて手がかくれてしまうので、袖越そでごしに缶をにぎって両手を暖めていた。 秋山瑞人『E.G.コンバット』より引用
  • 手が急激に冷たくなり、いくら暖めてももとに戻らないような気がした。 小池真理子『墓地を見おろす家』より引用
  • 月の光と暖かい空気が私の頭の中の影をことごとく照らし出し、暖めた。 イネス/池央耿訳『怒りの山』より引用
  • 水槽に似たクリスタルの装置の中で暖められ、孵化ふかを待つ何かの卵たち。 流星香『プラパ・ゼータ 3 平行神話』より引用
  • 隣接りんせつする台所に行っていたいまりとさよかが暖め直したご馳走ちそうを運んできた。 有沢まみず『いぬかみっ!06』より引用
  • おれは十分ぐらい、ストーブの前に立って、ぼんやりと躰を暖めていた。 樋口有介『ろくでなし』より引用
  • 次へ »