暖かい

全て 形容詞
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  • 雪の日のほうが暖かいと言うと、東京からの客は不思議そうな顔をする。 村山由佳『星々の舟』より引用
  • 白と青と黒ばかりで、黄金や赤や暖かい黄色はどれにも見られなかった。 クーパー『(闇の戦い1)光の六つのしるし』より引用
  • 暖かい命を掌に感じて、心の中で自分が殺した友に謝罪しながら泣いた。 冲方丁『マルドゥック・スクランブル The Second Combustion 燃焼』より引用
  • 彼は気を失い、やがてまた気がつくと、空気は前より暖かくなっている。 ムアコック『この人を見よ』より引用
  • だけど、家族のない身である僕には、 それがとても暖かく感じられた。 暁works『るいは智を呼ぶ④ 白鞘伊代』より引用
  • その晩はとても暖かかったので、庭園に面したドアはみんなあいていた。 ルルー/木村庄三郎訳『黄色い部屋の秘密』より引用
  • 窓がなく暖かい部屋ではまるで穴蔵で冬眠とうみんするような気分だっただろう。 支倉凍砂『狼と香辛料Ⅴ』より引用
  • 居間の火が暖かくなり始めていたけれども、私はコートを着たままだった。 カヴァン『氷』より引用
  • しかしそんなものを一枚着たくらいでは、少しも体は暖かくならなかった。 原田宗典『はたらく青年』より引用
  • ここしばらくの暖かい日は自分がもたらしたと騒いでいたのはあたしだし。 篠崎砂美『お隣の魔法使い1 ~始まりは一つの呪文~』より引用
  • わたしはこれまであたたかい台所のまどガラスに雪のるところを見ていた。 マロ・エクトール・アンリ『家なき子』より引用
  • これを聞いているあいだは、何だか己の性命が暖かく面白く昔に帰るような。 森鴎外『痴人と死と』より引用
  • その匂いが、暖かい雨の塩の匂いにもかかわらず、車の中にたちこめた。 ニーヴン&パーネル『悪魔のハンマー〔上〕』より引用
  • 両手で頭を抱えて目を閉じたそのとき、暖かく生臭い息を首筋に感じた。 篠田節子『レクイエム』より引用
  • 鬼の国は暖かい南の、まわりをまっ青な海にとりかこまれた島にあった。 星新一『ちぐはぐな部品』より引用
  • 気候は、少しずつ暖かくなっていたけれども、彼女はまだ寒がっていた。 カヴァン『氷』より引用
  • さて、自分の部屋へ一歩はいったら、さぞ暖かい感じがするだろうなあ。 カフカ/中井正文訳『変身』より引用
  • 一人一人の寝台があるわけではないが、板張りなら大分暖かく寝られる。 小川一水『風の邦、星の渚 レーズスフェント興亡記』より引用
  • さすがに暖かくなってきたので、早朝に走っても凍えることはないわね。 篠崎砂美『お隣の魔法使い2 ~不思議は二人の使い魔~』より引用
  • もちろん電話の方が早いけど、やっぱり手紙の方が暖かい感じがする。 縞田理理『霧の日にはラノンが視える4』より引用
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