時には

全て 副詞
7,532 の用例 (0.03 秒)
  • 時には窓から部屋の中へはいって来るのが、よく眼に見えることもある。 中谷宇吉郎『由布院行』より引用
  • 時には私は自分の心が穢ないものでいっぱいになっている事を感じます。 和辻哲郎『ある思想家の手紙』より引用
  • 時には彼はひとりで座敷の外へ出て二階の縁側から見える港の空を望んだ。 島崎藤村『新生』より引用
  • 時には栄留王の許可を得ずに唐との国境付近で軍事訓練を行ったりした。 黒岩重吾『落日の王子 蘇我入鹿(上)』より引用
  • 時には再生装置が変ることで選択の異なってしまうケースもあるだろう。 五味康祐『五味康祐オーディオ遍歴』より引用
  • 時には半枚ほど前へ立ち戻りて繰り返したることも二、三度はありたり。 高浜虚子『子規居士と余』より引用
  • かれは時にはいつそ身を海中にをどらせようと思つて甲板かんぱんの上を往来した。 田山花袋『ある僧の奇蹟』より引用
  • 時には一般の意見に満足を与えるような様子もしなければなりませんからね。 ロラン・ロマン『ジャン・クリストフ』より引用
  • 女等はその度に思い出して私を怨み、時には柔かな手で私の頬を打った。 松永延造『職工と微笑』より引用
  • 知識というのは時には人間の命を左右するほどに重要なものなんだ。 山本弘『サーラの冒険 1 ヒーローになりたい !』より引用
  • 時には彼等はこの哲学を進歩的であるとか自由主義的であるとかさえ考える。 戸坂潤『思想と風俗』より引用
  • 時には殆ど情慾とも呼ぶべきものだと思わずには居られない時がある。 宮本百合子『日記』より引用
  • 時には沈み切りに沈んだのかと思うほど長く現われて来ませんでした。 有島武郎『溺れかけた兄妹』より引用
  • 時には祝儀袋の中にビール券や、映画の切符が入っていることがあった。 森村誠一『棟居刑事の情熱』より引用
  • 約三尺の糸は測る度ごとに一二分、時には寸余の相違を示すのである。 寺田寅彦『方則について』より引用
  • 時には北海道や九州などからも、警察電話で質問を受けることがある。 上野正彦『死体は語る』より引用
  • 時にはひさしばかりで屋根のない家に唐人のような漱石先生が居る事もある。 寺田寅彦『津田青楓君の画と南画の芸術的価値』より引用
  • 私は冬中鼻カゼをひき通しであるし、時には一年中その状態のこともある。 坂口安吾『人生三つの愉しみ』より引用
  • 時には父親の側にある彼女の手がほおにおかれることもありました。 O・ヘンリー/大久保博訳『O・ヘンリー短編集(上)』より引用
  • 途上国の人々を助け、時には環境運動や動物愛護のためにも用いられる。 井形慶子『ときどきイギリス暮らし』より引用
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