時たま

全て 副詞
995 の用例 (0.01 秒)
  • おれも時たま新聞に写真がのるんだけど、これの十分の一くらいだよね。 つかこうへい『小説熱海殺人事件』より引用
  • 時間旅行の帰途にそのような気分になられるかたは、時たまございます。 星新一『ちぐはぐな部品』より引用
  • 時たま、気が向いて勉強するときは、まさにそういうゲーム感覚だった。 今邑彩『双頭の蛇(「蛇神」シリーズ第3巻)』より引用
  • もちろん煙草はぷっつりやめ、酒もビールを時たま口にする程度である。 森禮子『モッキングバードのいる町』より引用
  • 時たまそう思うたびに、そこで私は思考停止症状になってしまうのだ。 星新一『きまぐれフレンドシップ PART1』より引用
  • 考えてみるに、作家になりたてのころ、少年むきの注文が時たまあった。 星新一『できそこない博物館』より引用
  • うちにあるのがそれかもしれないが、相模屋両替店の看板は時たま見る。 星新一『きまぐれ博物誌・続』より引用
  • そんな紅のつけ方など時たま舞妓などに見るくらいになってしまった。 上村松園『京のその頃』より引用
  • 話し相手といっては例の隣人のほかなく、それもほんの時たまであった。 デフォー/佐山栄太郎訳『ロビンソン・クルーソー』より引用
  • 重吉も時たまお鳥にはそれとなしにこんなことも話したりしていた。 芥川竜之介『玄鶴山房』より引用
  • 彼らが時たましかできないことを、彼は闘牛場でいつもやったからだ。 ヘミングウェー/高村勝治訳『女のいない男たち/ヘミングウェー短編集2』より引用
  • 駅舎側には旧貨物側線が残っており、時たま保守車両の留置に使われている。
  • 彼のこれまでの戦友せんゆうたちは、こういう顔を時たま見せることがあった。 賀東招二『フルメタル・パニック!09 つどうメイク・マイ・デイ』より引用
  • 十日ばかり前の薄曇りのした晩で、期節外れの蛍が時たまに瞬いてゐた。 牧野信一『南風譜』より引用
  • 時たま効果を発揮するということを別にすれば、実際は何もわかっていないんだ。 ウルフ/岡部宏之訳『新しい太陽の書4』より引用
  • あのN堂へだつて、まだ時たま思ひだしたやうに姿を現はすんだものねえ! 神西清『死児変相』より引用
  • 銭湯のなかで私は時たま一緒になる老人とその孫らしい女の児とを見かけました。 梶井基次郎『橡の花』より引用
  • 時たま、父の道薫の座敷に客として呼ばれてきた見知りの顔もあった。 井伏鱒二『小説日本芸譚』より引用
  • 今は商業演劇の舞台に立ったり、時たま映画にも顔を出している。 林真理子『ロストワールド』より引用
  • 山陰線の線路がすぐ裏を通っていて、時たま列車が轟音を立てて通る。 福永武彦『第四随筆集 夢のように』より引用
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