時おり

全て 副詞
1,898 の用例 (0.02 秒)
  • 彼は、時おり信じられないほど長い時間を眠り続けてしまうことがある。 山藍紫姫子『THE DARK BLUE』より引用
  • 時おり自分たちがなぜこうして馬に乗っているのかさえわからなくなった。 エディングス『ベルガリアード物語2 蛇神の女王』より引用
  • 放置されたままのように見えるが、時おりは使用されているらしかった。 夢枕獏『悪夢喰らい』より引用
  • 風のせいか時おり、はっきりと機銃きじゆうの発射音が聞えてくることもあった。 光瀬龍『紐育、宜候 SF〈太平洋戦争〉』より引用
  • 二人とも五年も前から同じような脅迫状を時おり受け取っていたそうです。 クイーン/田村隆一訳『Xの悲劇』より引用
  • もちろん後任として誰が適当だろうかなどと時おり訊ねたことはあった。 辻邦生『天草の雅歌』より引用
  • 父は時おり午後は昼寝しますから、そういうときは出られると思います。 ドイル/延原謙訳『ドイル傑作集 クルンバの悲劇』より引用
  • 時おり、百舌もずが高い空で鋭い声をあげては、いずこかへ飛び去ってゆく。 夢枕獏『陰陽師生成(なまな)り姫』より引用
  • 時おり、人々が「戦争へ行こう」などと言うのを耳にすることがあった。 パール・バック/大久保康雄訳『大地(1部)』より引用
  • それでも時おり自分一人でカードを作り、いろいろな文句を書き連ねた。 阿刀田高『響灘 そして十二の短篇』より引用
  • 解答を知った今でもなお、私は時おり、本当とは信じられない気がする。 クイーン/石川年訳『中国切手殺人事件』より引用
  • 時おり通る道だが、こんなところにこんなビルがあるとは気づかなかった。 阿刀田高『花の図鑑(下)』より引用
  • 心霊手術は、そのごも時おり、雑誌やテレビで話題になっているようだ。 星新一『きまぐれ体験紀行』より引用
  • 公爵はたいていは家をあけて、時おりは、かなりに夜おそく帰って来た。 ドストエフスキー/中山省三郎訳『白痴(下)』より引用
  • その鳴く声は笛の音のようであったが、時おり座上ざしきへ入って来て鳴いた。 蒲 松齢『成仙』より引用
  • それを、時おり口に運んでは、ふたりは見るともなく夜の庭を眺めている。 夢枕獏『陰陽師鳳凰ノ巻』より引用
  • 海は時おり白い波頭を描いたが、そこを走る一隻の船の影もなかった。 光瀬龍『寛永無明剣』より引用
  • また、時おり意識を失ったのかどうか、これもはっきりとは覚えていない。 ドストエフスキー/中山省三郎訳『白痴(下)』より引用
  • 時おりは、こういう場所で、ビールでも飲まなければやっていられない。 夢枕獏『神々の山嶺 上』より引用
  • いまでも時おり、手にペルシアの匂いがまだしみているようにさえ思う。 リルケ/星野慎一訳『マルテの手記』より引用
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