昔ながら

全て 副詞
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  • 玄関の工事をしましてね、昔ながらのガラス戸をドアに変えたんですよ。 小野不由美『屍鬼(下)』より引用
  • 女の幸福は男との愛情の中にあるという昔ながらの思想が底になっている。 海音寺潮五郎『さむらいの本懐』より引用
  • はじめて目にした韓国の墓は、昔ながらの素朴そぼくな形を見せてくれていた。 藤村由加『人麻呂の暗号』より引用
  • 昔ながらのじゃこ天は灰色をしていたが最近はきつね色のじゃこ天が多い。
  • いわゆる純粋に海の水を蒸発させて作る昔ながらの「海塩」であるのだ。
  • その向かいには食品市場の細い路地が昔ながらに暗い口を開けていた。 高橋克彦『パンドラ・ケース よみがえる殺人』より引用
  • 昔ながらの罪のないいたずらっ児らしい輝やきが目の中に浮かんできた。 ヘッセ/芳賀檀訳『漂泊の人(クヌルプ)』より引用
  • これは、昔ながらの大勢で食べるスタイルを重視しているためである。
  • 二千個師団あれば、昔ながらの攻撃法で国境を席巻してしまうに違いない。 K・H・シェール『地底のエリート』より引用
  • そして、昔ながらの家の深い静寂のなかで、身と心を休めたのであった。 パール・バック/大久保康雄訳『大地(3部)』より引用
  • けれども実際には、昔ながらの気力はまだ消滅し尽くしてはいなかった。 ストレイチー・リットン『エリザベスとエセックス』より引用
  • 何か滑稽こっけいなことに出くわしたときの、あの昔ながらの明るい笑いだった。 モーパッサン/新庄嘉章訳『女の一生』より引用
  • 昔ながらの競争をこれからもさらに続けてゆくことができるのだ。 モンゴメリ/神山妙子訳『赤毛のアン』より引用
  • ただし、ごく一部では だとする昔ながらの説が、今なお残っている。
  • そんな美しい女が深夜の道端に立ち、昔ながらに男の袖を引いている。 明野照葉『輪(RINKAI)廻』より引用
  • ネルヴィア河には昔ながらの橋が今でも虹のようにかかってるんです。 フィルポッツ/赤冬子訳『赤毛のレッドメーン家』より引用
  • なお本作中では作者の意向で昔ながらのサッカーボールが用いられている。
  • 主人が自分の手でシャツにアイロンをかける昔ながらの洗濯屋なのだ。 村上春樹『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド 2』より引用
  • 銃はほとんどもっておらず、昔ながらの投げ槍を武器にしていた。
  • そういう歴史も現代の東京人に忘れられて、坂の名のみが昔ながらに残っている。 岡本綺堂『綺堂むかし語り』より引用
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