昇る

全て 動詞
2,630 の用例 (0.01 秒)
  • そのころまでには太陽は昇っていただけでなく、市壁の上に見えていた。 ディクスン『ドラゴンの騎士〔上〕』より引用
  • 彼はエレベーターに背を向けて、指示どおり北側の階段を昇っていった。 有栖川有栖『朱色の研究』より引用
  • 血がまっ赤な潮のように、ジョンの顔に昇ったのも不思議ではなかった。 クリスティ/能島武文訳『スタイルズ荘の怪事件』より引用
  • 屋根に昇ればそこまで迫ってきている敵の姿が見えるんじゃないかな。 中村正『元首の謀叛』より引用
  • のぼっている内ならごまかしようがあっても、夜ではそうはいかない。 雨木シュウスケ『鋼殻のレギオス09 ブルー・マズルカ』より引用
  • この窓から外に出て、あの鳩のように高いところへ昇っていくのかしら。 恩田陸『ライオンハート』より引用
  • のぼったばかりの月を反射して、ちらりと光ってから窓の外に落ちてゆく。 喬林知『今日からマ王 第14巻 「やがてマのつく歌になる!」』より引用
  • 日が昇るころには、道が二股に分かれているところまでやってきていた。 エディングス『エレニア記4 永遠の怪物』より引用
  • そして彼は、その気持どおり是が非でも天に昇らなければならなかった。 赤瀬川隼『捕手はまだか』より引用
  • しかしどこまで昇っても昇り尽せはしまいと思われるのがこの空である。 夏目漱石『趣味の遺伝』より引用
  • 久慈は足の下から眼に見えぬ煙のようなものが立ち昇って来るのを感じた。 横光利一『旅愁』より引用
  • 月の昇る方向ではないが、月が山から出るときの感じとよく似ていた。 新田次郎『孤高の人』より引用
  • 月が昇る前に弁当を取りに行って帰って来るだけの時間はあると判断した。 フィルポッツ/赤冬子訳『赤毛のレッドメーン家』より引用
  • だが、いくら探しても、そこから上へ昇る階段はやはり存在しなかった。 荒俣宏『帝都物語3』より引用
  • 機銃座に昇ると、パイロットがそれぞれの機に駆けてゆく様子が見えた。 榊涼介『ガンパレード・マーチ 09 九州撤退戦・下』より引用
  • 四階まで昇ると、彼はまず、弓子を先に出してから自分があとに続いた。 遠藤周作『協奏曲』より引用
  • 夏などには陽がまだ昇らないうちから庭に立っていることもしばしばだった。 シムノン/長島良三訳『メグレ氏ニューヨークへ行く』より引用
  • 夢の続きが始まるのを恐れて、わたしはそのまま日が昇るまで起きていた。 熊谷雅人『ネクラ少女は黒魔法で恋をする』より引用
  • やがて空が白んで日が昇る頃兵隊の一人が前方に林が見える、と叫んだ。 柏原兵三『徳山道助の帰郷』より引用
  • ひらひらのスカートに足を取られないように気をつけながら階段を昇る。 井上堅二『バカとテストと召喚獣 02』より引用
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