早速電話

27 の用例 (0.00 秒)
  • ボーイは早速電話でもって、塩田先生に貸してある小室へ電話をかけた。 海野十三『蠅男』より引用
  • そう思って早速さつそく電話をかけたら、かれはぼくにアドバイスしたことも忘れていた。 山際淳司『ダブルボギークラブへようこそ』より引用
  • 僕は里見君のラジオ・ドラマのことかと思つたから、早速さつそく電話器を里見君に渡した。 芥川竜之介『講演軍記』より引用
  • 芹沢が早速電話をしてみると、斉藤は嬉しそうな声で電話に出た。 幸田真音『傷 邦銀崩壊(下)』より引用
  • キッチンから早速電話を掛けているアルの大きな声が聞こえる。 米谷ふみ子『過越しの祭』より引用
  • こういうことは早い方がいいし、早速電話するわ。 柴田よしき『紫のアリス』より引用
  • 早速電話をかけて、大学の学生名簿めいぼさがしてもらい、浅見のせいを見つけたのだった。 赤川次郎『血とバラ 懐かしの名画ミステリー』より引用
  • 耿介は領事館を出てホテルに戻ると早速電話をかけた。 高橋克彦『春信殺人事件』より引用
  • ふだん私の、そういう心情をながめる近さにいた友は早速電話をかけてきて、祝ってくれた。 石垣りん『ユーモアの鎖国』より引用
  • 早速電話すると静枝が出て、内村は、しどろもどろになりつつ、事情を説明した。 赤川次郎『おやすみ、テディ・ベア 上』より引用
  • 日本とのあいだの一時間の時差を見越し、日本時間十時、つまりフィリッピン時間九時になるのを待って、早速電話を入れてきたものらしい。 深田祐介『炎熱商人(下)』より引用
  • 前日のごきブラでの発表で赤井が「誰かに生電話をかける」といっていたので、赤井は早速電話する。
  • 早速電話したところ、現在カタログはなくて、在庫品としては単語集と童話集があるだけだそうです。 宮本百合子『獄中への手紙』より引用
  • 新蔵は礼と一しょに承知の旨を答えると、早速電話を切りましたが、さあそれから日の暮までが、待遠しいの、待遠しくないのじゃありません。 芥川竜之介『妖婆』より引用
  • 彼は早速電話をもって、木村事務官を呼び出した。 海野十三『暗号数字』より引用
  • 塩谷駅に勤務していて、室伏といえば、釧路へ転勤した室伏雄一郎に違いないというので、早速電話をして来たのだった。 平岩弓枝『旅路(中)』より引用
  • へんに職人気質で講釈のうるさいひとだけど、早速電話してやろう。 中井英夫『とらんぷ譚』より引用
  • こうと決めたからには、マサコさんも誘うのがスジというものだ、と私は早速電話をとり上げた。 上坂冬子『おんなの一人旅』より引用
  • 雅美はN市役所の電話番号を調べて、早速電話した。 森村誠一『致死眷属』より引用
  • それについ先頃まで議員ソールバ子爵の家に奉公していたというので、ドーブレクは早速電話で照会すると、同家の執事が出て来て、その婦人なら申分もうしぶんない料理女だからと云う返事であったので即座にこの女をやとうことにめた。 ルブラン・モーリス『水晶の栓』より引用
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