早晩

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  • 日本を見たいと云ふあなたの御望みは、早晩実現させなければならない。 岸田国士『古い玩具(一幕六場)』より引用
  • これでは株主に突き上げられなくても早晩何とかしようと思ったはずだ。 林亮介『和風Wizardry純情派 1』より引用
  • 私はこの種の研究が早晩日本の学者の手で遂行される事を望んでいる。 寺田寅彦『蓄音機』より引用
  • 早晩こうなったかもしれない、と思いだしたのは最近になってからだ。 池上永一『あたしのマブイ見ませんでしたか』より引用
  • それは私といふ人間が早晩死ぬだらうが、現在はこの通り生きてゐる。 芥川竜之介『プロレタリア文学論』より引用
  • だが、早晩そのことをはっきりしなければならないことになっていた。 新田次郎『孤高の人』より引用
  • 彼は、早晩有名な作家になりたいと思っていたので、非常にそれを喜んだ。 チェーホフ/中村白葉訳『チェーホフ短編集「無名氏の話」』より引用
  • 番組自体も早晩、転ぶか消えてしまうだろうという揶揄やゆも含まれていた。 難波利三『小説吉本興業』より引用
  • しかし早晩自分の所有すべき布団の上に挨拶もなく乗ったものは誰であろう。 夏目漱石『吾輩は猫である』より引用
  • ふたりの顔色や素振りからみると、早晩結婚するのではないかと思われる。 横溝正史『扉の影の女 v0.9』より引用
  • 今から思うと、早晩この種の椿事を約束する運命だったと言っていい。 牧逸馬『運命のSOS』より引用
  • したがってナベカムリ目内部の系統関係も早晩見直されることになろう。
  • しかし早晩自分の所有すべき布団の上に挨拶あいさつもなく乗ったものはだれであろう。 夏目漱石『吾輩は猫である』より引用
  • そして私も早晩そうなると思うと、彼が先駆けしたのを羨しくも思った。 内藤鳴雪『鳴雪自叙伝』より引用
  • ああいう男は、早晩、何か間違まちがいをして、身をほろぼして行くに決っている。 赤川次郎『恋愛届を忘れずに』より引用
  • 早晩そういう改良が外国のどこかで行なわれるだろうと予期される。 寺田寅彦『蓄音機』より引用
  • 殊にお絹という女は人を殺した下手人として、早晩命はないはずである。 松本清張『鬼火の町 新装版』より引用
  • これほど噂が広まっているということは、早晩上の人間の耳にも入るだろう。 東野圭吾『殺人の門』より引用
  • 吾人は遺憾ながらかくの如き事実の早晩現出すべきを予言したる事あり。 森鴎外訳『諸国物語(下)』より引用
  • 私は、それを早晩来べきものとして、予期していたような気さえした。 谷譲次『踊る地平線』より引用
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早晩 の使われ方