早め

全て 動詞 名詞
3,517 の用例 (0.02 秒)
  • と早めに着つけをしてくれ、お友達のところへ行っておいでといわれた。 向田邦子『父の詫び状』より引用
  • その夜は夕方から三十七度くらいの熱が出て、早めに床に就いたそうだ。 岸本葉子『家にいるのが何より好き』より引用
  • 私が疲れているから早めに帰そうとしているんだろうか、と私は思った。 内田春菊『犬の方が嫉妬深い』より引用
  • もう三日ほどしたらと思って居たのを急に早めて翌日の一番で立つ事にした。 宮本百合子『悲しめる心』より引用
  • ソロはさらに速度を早めて走りながら、前方の道や建物に眼をくばった。 ナポレオン・ソロ・シリーズ『15 スラッシュ株式会社』より引用
  • もう少しの御辛抱ですと云いながら案内者は足を早めて登って行きます。 岡本綺堂『綺堂むかし語り』より引用
  • 五時からのアニメの再放送をみるんだといって早めに帰るのもいる。 長嶋有『ぼくは落ち着きがない』より引用
  • 沖縄旅行へは無事に行ったんだが、かえって別れを早めてしまったらしい。 阿刀田高『花の図鑑(下)』より引用
  • わたしはそう思いながら、すこし足を早めてその森へいってみました。 三浦哲郎『忍ぶ川 他』より引用
  • そういう場合には、彼女の赤い服装が雪のなかで大いに発見を早めた。 谷譲次『踊る地平線』より引用
  • 早めに交替しないと太田が朝食をとっている間に目的地に着いてしまう。 山田太一『遠くの声を捜して』より引用
  • もうその時には、丸木舟まるきぶねはずいぶん速力そくりょくを早めていたような気がします。 ロフティング『ドリトル先生物語10巻 ドリトル先生と秘密の湖』より引用
  • 次の朝は早めに起きて、食事前に、子供たちと市河君に絵端書を書いた。 野上豊一郎『シェイクスピアの郷里』より引用
  • 若い女と青年とは、あとをつけられているのに気づいて、足を早めた。 アレクサンドル・デュマ/江口清訳『三銃士(上)』より引用
  • 今夜の夕食は、早めの時間にふたりでとることを、ぼくと彼女は約束した。 片岡義男『時差のないふたつの島』より引用
  • 二人は男を見失わないように、だが気づかれないように慎重に足を早めた。 宇江佐真理『髪結い伊三次捕物余話 君を乗せる舟』より引用
  • 目立たないように馬足を早めて、少しずつ中ほどにもぐりこんで行った。 海音寺潮五郎『平将門 中巻』より引用
  • この存在価値がフルに発揮されるときを一日でも早めなければならないのだ。 高杉良『生命燃ゆ』より引用
  • タイプ的に後でも先でもいいことなら早めに終わらせたがる人間のようだね。 谷川流『涼宮ハルヒの驚愕(前)』より引用
  • 帽子の縁に手をあてて飛雲の急な空を仰ぎつつ、人々は皆足を早めていた。 豊島与志雄『掠奪せられたる男』より引用
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