日本の国語

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  • それから宣命の文法と言ふ事を言ふ人は、非常に正確な日本の国語学者として我々の尊敬してゐるやうな人でも、宣命に現れて来る文法と言ふ事をやかましく言はれてゐる。 折口信夫『国語と民俗学』より引用
  • 八年二月二日、報告課と改められていた旧編書課勤務となり、西村茂樹課長から日本の国語辞書編纂を命じられた。 高田宏『言葉の海へ』より引用
  • ドイツ人にもひろく交際を求めて見たが、丁度日本人に日本の国語を系統的に知った人が少いと同じ事で、ドイツ人もドイツ語に精通してはいない。 森鴎外『二人の友』より引用
  • ところが今の日本の国語教科書は、かういふ判りきつたことも判つてゐない人々によつて作られてゐるらしい。 丸谷才一『日本語のために』より引用
  • 日本の国語が如何に不完全であり、不便であるかをここで具体的に例證する事は煩はし過ぎて私には出来ないが、四十年近い自身の文筆生活で、この事は常に痛感して来た。 丸谷才一『日本語のために』より引用
  • 日本の国語審議会では、表音派委員と表意派委員で、親の仇のように争っているが、この問題は、かれらの考えているような単純なものではない。 大宅壮一『炎は流れる4 明治と昭和の谷間』より引用
  • 呉は1902年に日本を視察し、明治維新後の日本の国語統一政策に感銘を受け、帰国後北京語を標準とする国語を実施するよう管学大臣・張百熙に意見書を送った。
  • 明治以降は、欧米の近代言語学を取り入れ、日本文学研究と関係し合いながら発展し、日本の国語・標準語形成や国語国字問題にも影響を与えてきた。
  • ところが今の日本の国語教育では、名文を読ませるのは二の次、三の次にして、子供の書いた大したことのない文章、およびそれに誰かが手を入れていつそう悪くした文章を読ませる。 丸谷才一『日本語のために』より引用
  • 米国では,日本の国語・国文学科に相当する英語学科で,最も基本的な科目として上記の意味でのレトリックの授業がおこなわれており,したがってその専門家がたくさんいる. 木下是雄『レポートの組み立て方』より引用
  • 尚、日本の国語科教育では文法として擬音はカタカナを、擬態は平仮名を使うように教えている。
  • また定年退職後も「大村はま 国語教室の会」を結成し、日本の国語教育の向上に勤めた。
  • 吾々は子供から今の国語に慣らされ、それ程に感じてはゐないが、日本の国語程、不完全で不便なものはないと思ふ。 丸谷才一『日本語のために』より引用
  • 言語過程説とは、日本の国語学者・時枝誠記が唱えた「言語=継起的過程」という言語観である。
  • それらの辞書と前後して刊行されることになる文彦の『言海』は、世界の国語辞書史の流れに日本の国語辞書を合流させるものであるが、明治五年のいま、英和辞書の編纂を命じられたことは、文彦にその流れを見させることであった。 高田宏『言葉の海へ』より引用
  • 尾崎行雄は年甲斐もなく亢奮して、日本の国語が英語になってしまわなければ、日本で民主精神なんか分りっこないと放言しているのには、日本のすべての人がおどろいた。 宮本百合子『長寿恥あり』より引用
  • 松延 市次は、日本の国語学者である。
  • そしてこの建白書は、日本の国語国字問題史上重要な史料とされ、これをもって明治以降の日本の国語国字問題の起源、国字改良論の先駆などと位置づけられている。
  • 日本の国語辞典では英語の「Beat」に「バタ足」の意味があるとされているが、実際の英語では「Kick」が使われている。
  • 国語審議会は、1934年に設置され、1949年に改組された、日本の国語政策に関する審議会である。
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