方が上手

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  • だが奴が級友なかまの間でも色彩いろの使ひ方が上手でね、活きた色彩を出すんだ。 石川啄木『鳥影』より引用
  • レッスンの先生だって、麻里花ちゃんは見せ方が上手だと褒めてくれた。 恩田陸『ドミノ』より引用
  • 後になって、ばかにゲートルの巻き方が上手になったので、尋ねた奴がいる。 吉田満『鎮魂戦艦大和(上)』より引用
  • お母さんの折り方が上手だったのか、けんは切れてはいないようだ。 酒見賢一『聖母の部隊』より引用
  • 彼は僕の方が上手だと知っているし、認めてもいる。 ドイル・アーサー・コナン『緋のエチュード』より引用
  • 東京の悪い食パンよりは田舎の食パンの方が上手に出来ている事も毎度あります。 村井弦斎『食道楽』より引用
  • こんな連中と話し合うのは、ママより私の方が上手だからです。 モーツァルト/服部龍太郎訳『モーツァルトの手紙』より引用
  • 事実彼の教え方が上手だし、研修生に人気があるという理由で、彼の授業が、週三回になりそうな気配があった。 新田次郎『孤高の人』より引用
  • まきの置き方が上手なのは、さすが北国の生まれというべきか。 支倉凍砂『狼と香辛料Ⅹ』より引用
  • それにしちゃ、気配けはいの消し方が上手じょうずだったな。 ろくごまるに『封仙娘娘追宝録・奮闘編03 名誉を越えた闘い』より引用
  • なんと言うても、あの際は趙州の方が上手でしてな。 神西清『地獄』より引用
  • もしハリエットのほめ方が上手なら、エマの気持ちもすぐに明るくなっていただろう。 オースティン/ハーディング祥子訳『エマ(上)』より引用
  • とにかくいい先生で、教へ方が上手でしたな。 丸谷才一『女ざかり』より引用
  • やっぱり先生の方が上手であった。 海野十三『火星兵団』より引用
  • 字を書くことは重松よりも家内の方が上手である。 井伏鱒二『黒い雨』より引用
  • けれどもその遣り方が上手なので、まだ一度も疑われた事のない不思議な不思議な怖い怖い人なのです。 夢野久作『少女地獄』より引用
  • 気まぐれにこういう練習をしょっちゅうやっているので、かなりこの弾き方が上手になっていたのだ。 アレクサンドル・デュマ/泉田武二訳『モンテ・クリスト伯(4)』より引用
  • その時芳子は四年生であったが、各課目とも、成績がよく、特に綴り方が上手であった。 三浦綾子『塩狩峠 道ありき』より引用
  • 突拍子もないことを思いつく点にかけては、向うの方が上手うわてだから、支持されても否定されても、私は安心して、その通りにしている。 芥川比呂志『決められた以外のせりふ』より引用
  • あと、教祖の方々はやはり女性への触れ方が上手でいらっしゃる。 野田秀樹『この人をほめよ』より引用
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