新古今

456 の用例 (0.01 秒)
  • なお古今組に続く新古今組各曲では、音楽的に一層簡潔化が進んでいる。
  • この傾向が行きつくところに『新古今集』の声調が花を開いたのである。 風巻景次郎『中世の文学伝統』より引用
  • が、訣り易く言へば、万葉と新古今との用語ほどの相違はあるのである。 折口信夫『日琉語族論』より引用
  • 選歌範囲は広く、新古今以後に重心を置きながら各時代より入集している。
  • 勿論私はあの『新古今』の歌にそっくりのものになったろうとは決して思わない。 風巻景次郎『中世の文学伝統』より引用
  • 此も、新古今集の批判に忘れてはならぬ、極めてよい態度である。 折口信夫『女房文学から隠者文学へ』より引用
  • 前掲のものが万葉集のものであり、後の方が新古今集に記録されたものである。 久保田正文『百人一首の世界』より引用
  • このような点で、古今集や新古今集の歌とも異なった独自の歌風をもっているのです。 久松潜一『万葉集入門』より引用
  • 新古今調の歌であり、年にしては思いのほかはげしい情念をめたものが多い。 辻井喬『いつもと同じ春』より引用
  • 其を著しく実現し、或は過度に効果を示したのが、新古今の人々である。 折口信夫『女房文学から隠者文学へ』より引用
  • 俊成は固より新古今の歌人は、女房を除いて殆どすべてさうであつた。 折口信夫『女房文学から隠者文学へ』より引用
  • これは『新古今集』の特殊な性質をはっきりとさせるのに大切な急所なのである。 風巻景次郎『中世の文学伝統』より引用
  • 収められた歌の数々は、『千載』『新古今』以下の勅撰集に利用された。
  • 残念ながら『新古今』なんかの勅撰集ちょくせんしゅうには入っていないようだけど。 北村薫『覆面作家の夢の家』より引用
  • 新古今集の時代は、女房が文学上の実力を失ひかけて居る事が、まづ目につく。 折口信夫『短歌本質成立の時代』より引用
  • 彼は好んで新古今の歌を書いたが、新古今をめる者にはこう言ったそうである。 小林秀雄『モオツァルト・無常という事』より引用
  • 此人の態度は、即新古今集の中心となつた歌人らの主義と見てよいであらう。 折口信夫『女房文学から隠者文学へ』より引用
  • 藤原家隆は新古今時代を代表する歌人の一人で、藤原定家と並び称された。 大岡信『名句歌ごよみ[冬・新年]』より引用
  • 新古今時代になつて調子の緊張が問題になつて来たのは、万葉の影響も、多少出て来たのではあるまいか。 折口信夫『短歌本質成立の時代』より引用
  • 歌の終りに名詞が来る形で新古今集に至って特に目立つようになった技巧である。 久保田正文『百人一首の世界』より引用
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新古今 の使われ方