斯く

全て 副詞
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  • 斯くの如くエロスは実に容易に男子の行くべき道を左右し得たのである。 ケイ・エレン『恋愛と道徳』より引用
  • 動物的身体的であっても、意識的であるかぎりくいうことができる。 西田幾多郎『絶対矛盾的自己同一』より引用
  • くして彼はあらゆる人道的及び自由主義の運動に反対したのである。 夏目漱石『点頭録』より引用
  • 斯くして歩くことなほ二三十町ほどで中野の藥師さまに着くのであつた。 若山牧水『樹木とその葉』より引用
  • 斯くて、俺は一体どこに行きつつあるのかと、人に問わねばならなくなる。 豊島与志雄『新時代の「童話」』より引用
  • 斯くして心を、魂を豊かにする事こそ 音楽の第一義的な存在理由である。
  • くいうのは、我々人間は何処までも社会的ということでなければならない。 西田幾多郎『絶対矛盾的自己同一』より引用
  • 吾人は法律家として斯く言ふにあらず、歴史の観察より斯く言ふなり。 北村透谷『復讐・戦争・自殺』より引用
  • 斯くして戦闘準備をやり直すより外に、今日は道が無いのであります。 井上準之助『最近欧米に於ける財政経済事情』より引用
  • 斯くて、この生を幸福にする楽しみといふものが重要になつて来る。 平田禿木『趣味としての読書』より引用
  • ただ或る仕掛けによって斯くは不思議な運動をするのだそうである。 佐野昌一『科学者と夜店商人』より引用
  • 貧乏人が一万円の札を手に入れたる時の心地ぞ斯くある可しと思ひぬ。 徳冨蘆花『燕尾服着初めの記』より引用
  • くして何かは生まれて、彼女は関係のない所へ行ってしまった。 橋本治『その後の仁義なき桃尻娘(桃尻娘2)』より引用
  • 斯くして、スピノザ哲学に新なる生命を与えることができるであろう。 西田幾多郎『デカルト哲学について』より引用
  • 斯くして彼女等は、肉体的にも精神的にも、次第に活力を失ってくる。 豊島与志雄『都会に於ける中流婦人の生活』より引用
  • 斯くて彼等の胸には、文化的「孤島」上海の感が響いて来るに違いない。 豊島与志雄『上海の渋面』より引用
  • 三人は斯くして、ともえの如くに回転しつゝ、月から月へと進んで行つた。 夏目漱石『それから』より引用
  • 斯くてこそ田舎、十七年前都落ちした私共も都に会わす顔があります。 徳冨蘆花『みみずのたはこと』より引用
  • 斯くして戦線の兵は次第に増大し、海陸の兵数は実に十四万八千人に上った。 菊池寛『日本合戦譚』より引用
  • 目的的作用というものにおいても、あるいはくいい得るであろう。 西田幾多郎『デカルト哲学について』より引用
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