断るまでもない

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  • 断るまでもなく、あなたがたにもその原則が適用されます。 森岡浩之『星界シリーズ 星界の紋章 01 帝国の王女』より引用
  • 断るまでもないのだが、一応言っておかないと冗談の通用しないやつがいることを俺は高校に入学して学んでいるんでね。 谷川流『涼宮ハルヒの退屈』より引用
  • 従ってわざわざ老人だったと断るまでもないようだが、これほど見事な老人を、私は他に知らないのである。 福永武彦『第一随筆集 別れの歌』より引用
  • それはここで改めて断るまでもないのである。 戸坂潤『『唯研ニュース』』より引用
  • 更めて断るまでもなく、最初の訳が二十五点とすれば、後の訳はまあ五十点から六十点の間であらうか? 岸田国士『芝居と僕』より引用
  • これは断るまでもないのだけれど、普通小説とは違って、推理小説は殺す者と殺される者とによって物語が成立している。 鮎川哲也『死者を笞打て』より引用
  • 断るまでもなく、啓蒙は教育と同じ観念ではあり得ない。 戸坂潤『啓蒙の現代的意味と役割とについて』より引用
  • 若旦那か番頭か美男が一人門から出て来たといふのであるが、断るまでもなくこれは明治時代の話です。 平野万里『晶子鑑賞』より引用
  • 断るまでもなく私は政治にも経済学にも疎い人間であり、しかも彼については研究や人物論の刊行されていること、斯界第一であろう。 河上徹太郎『日本のアウトサイダー』より引用
  • その日軽薄で見識のない早慶ファンが前の晩から山のようにつめかけたことは断るまでもない。 戸坂潤『社会時評』より引用
  • これは、断るまでもなく、人間の在りかたについてのことであり、文学上のことである。 豊島与志雄『私の信条』より引用
  • 断るまでもないが、結婚はしたことがない。 安藤鶴夫『巷談 本牧亭』より引用
  • 断るまでもなく、私はサマセット・モームに詳しいわけではない。 福永武彦『第三随筆集 枕頭の書』より引用
  • 断るまでもなく猥褻な意図はまったくなかった。 安部公房『飛ぶ男』より引用
  • 大人漫画においても子供漫画においても、ギャグのある漫画と断るまでもなく、漫画にとって笑いは不可分な要素であり、笑いのない漫画は存在しなかったのである。
  • 即ちその一つは言ふまでもなく妻子の住む本邸であり、他の一つが蕗子の住居であることも断るまでもない話として、最後の一つが特に静かな郊外に建てられたアトリヱであつた。 坂口安吾『狼園』より引用
  • そんなことは断るまでもないが、とかくさういふ勘違ひをされがちであるから、念のためにつけ加へておく。 岸田国士『『ハイカラ』といふこと』より引用
  • フランス大ブルジョアジーのモットーたる自由平等がこの悟性に由来することは断るまでもないだろう。 戸坂潤『日本イデオロギー論』より引用
  • マルクス主義が、科学に於ける実験と理論との上のような一般的関係を、実践と理論との関係の特殊な場合に属させることは、断るまでもない。 戸坂潤『技術の哲学』より引用
  • ただし、断るまでもなく、あくまでも九牛の一毛的記録である。 山田風太郎『戦中派不戦日記』より引用
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