整然と隊伍

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  • 一小隊が整然と隊伍を組んで、こちらに向かって歩いていた。 ヴェルヌ/木村庄三郎訳『80日間世界一周』より引用
  • ラルファスの後ろに整然と隊伍たいごを連ねながら、部下達は声もなく前方の惨状さんじょうを見つめていた。 吉野匠『レイン1 雨の日に生まれた戦士』より引用
  • 集光ランプのもと、教官の号令の飛ぶ中を整然と隊伍を組んでの行進訓練であった。
  • 雨中を、世話役の提灯が動いて、一同は駕籠を中央に囲んで整然と隊伍を整えた。 大佛次郎『赤穂浪士(下) 〓あり』より引用
  • われわれは星々の下を、整然と隊伍を組んで前進した。 T・E・ロレンス/安引宏訳『砂漠の叛乱』より引用
  • 馬に鞭うってすすみ出て見ると、森の四方から整然と隊伍をかって四五百の山賊の手下どもがやってくるところであった。 施耐庵/駒田信二訳『水滸伝(三)』より引用
  • 王慶は中軍を掌握し、偽の尚書しようしよ御営金吾ぎよえいきんご衛駕将軍えいがしようぐん校尉こういなど多くのもの、およびそれら各人の配下の偏将・牙将らあわせて数十名がしたがい、李助を元帥とし、兵は整然と隊伍をととのえ、王慶みずからが采配をふるっていた。 施耐庵/駒田信二訳『水滸伝(八)』より引用
  • やがて命がけの大警備を終え、ズブ濡れで腹ペコで疲れ果てた警視庁機動隊三百人の勇士たちが、目をキラキラ輝かせながら闇に沈む「あさま山荘」を後に、整然と隊伍を組み、黙々と、粛々と雪の山道をふみしめながら山を降り始める。 佐々淳行『連合赤軍「あさま山荘」事件』より引用
  • フェイサルとその家の子が殿軍しんがりを引き受け、ジュヘイナ部族とトルコ軍を戦場にのこしたまま、整然と隊伍を組み、イェンボを目ざして退却をはじめる。 T・E・ロレンス/安引宏訳『砂漠の叛乱』より引用