整然と進ん

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  • 或る者は、展望のきく所へ駈けのぼって、堅田ノ浜から整然と進んで来る黒い長途からの軍列へ手を振っていた。 吉川英治『私本太平記』より引用
  • その後から、人々の隊列が、整然と進んできた。 近藤絃一『したたかな敗者たち』より引用
  • 笛や太鼓がいよいよ盛んにかなでられ、行列は整然と進んだ。 上西晴治『十勝平野(下)』より引用
  • 草木がいっせいに芽ぶく早春の街道を、車馬の列は整然と進んでいたが、玉瑛は突然、不思議なたかぶりを感じて身をよじらせた。 森福都『長安牡丹花異聞』より引用
  • 夜目、遠目、笠の内というが、相川の通りを整然と進んでくる街の踊り手達の動きが一糸乱れずだから、なおさらのこと美女ばかりにみえる。 永六輔『遠くへ行きたい』より引用
  • ちょうどロンシャンにおけるがように、辻馬車つじばしゃ、市民馬車、逍遙馬車しょうようばしゃ幌小馬車ほろこばしゃ、二輪馬車、などが警察の規則で互いに一定の距離を保ち、あたかもレールにはめ込まれたようにして、整然と進んでいた。 ユゴー・ヴィクトル『レ・ミゼラブル』より引用
  • 議事は整然と進んだ。 橋本克彦『日本鉄道物語』より引用