敢然と

全て 副詞
366 の用例 (0.00 秒)
  • 一体何事かと集中する視線の先に敢然と立ち尽くす一人の少女がいる。 秋山瑞人『龍盤七朝DRAGONBUSTER 第二回(電撃hp Vol.44)』より引用
  • 多様化する未来型犯罪に敢然と挑戦する特別救急捜査隊の誕生である!
  • 多くを敢然となしとげる者は人間の間で正しいということになるのだ。 ドストエフスキー/北垣信行訳『罪と罰(下)』より引用
  • 結局学生たちは命より言語を選び、敢然と行動し、そして死んでいった。
  • だから彼らはどんな状況の下でも敢然と困難に立ち向かわなくてはならない。 藤原正彦『若き数学者のアメリカ』より引用
  • 長助は敢然と立ちむかっていたが、男の方が腕ははるかに上だったようである。 藤沢周平『よろずや平四郎活人剣(下)』より引用
  • ぼくらも、黒人たちのように、偏見に向って敢然かんぜんと立ち上るのだろうか。 安部公房『他人の顔』より引用
  • この、女上位のチャンピオンに、敢然と立ち向かう決意をしたのである。 東海林さだお『ショージ君のにっぽん拝見』より引用
  • そうかといって、倫理に正面から敢然と反対するほどの勇気があるとは思えない。 田村泰次郎『肉体の門・肉体の悪魔』より引用
  • 俺達は敢然かんぜんと実行する資格だけは持ってるんだからな。 加藤道夫『なよたけ』より引用
  • その一歩を敢然と踏み出すためには、我々は悪魔を呼ばなければならないだろう。 貴志祐介『青の炎』より引用
  • 日常性の復讐に敢然と対抗し得るだけの覚悟が必要であろう。 豊島与志雄『明日』より引用
  • それは優馬が、おのれの意志で敢然と死に赴くことを表明しているようでもあった。 貫井徳郎『天使の屍』より引用
  • これは平安朝四百年の間に誰もしなかつたことを武門の人である彼が敢然とやつたのです。 吉川英治『折々の記』より引用
  • 誰一人として敢然と自分を守ろうとする勇気を持たなかった。 ウルフ/鈴木幸夫訳『波』より引用
  • 彼は依然として恐怖を感じてはいたが、今ではそれに敢然と立ち向かっていた。 クラーク『都市と星』より引用
  • どのような警察官が敢然とこれを告発する勇気を持つであろうか。 久生十蘭『魔都』より引用
  • そしてこの女たちと話すためなら彼は敢然と憲兵たちにも立ち向かったことだろう。 スタンダール/大久保和郎訳『パルムの僧院(上)』より引用
  • よいと思う方へ敢然と進み、それに伴うどんな苦痛も堪えて行くのが真の忍耐か。 宮本百合子『日記』より引用
  • 思考停止におちいりかけたハルユキの腕の中で、幼い巫女みこが敢然と叫んだ。 川原礫『アクセル・ワールド 08 -運命の連星-』より引用
  • 次へ »