敢えて

全て 副詞
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  • 敢えて想像すれば母親の主人と母親の間に生まれた私生児であったろう。 酒見賢一『ピュタゴラスの旅』より引用
  • 俺の隣でシエル先輩が呟いたが、俺は敢えて無視してあげる事に決めた。 奈須きのこ『歌月十夜 10 遠野家のコン・ゲーム』より引用
  • 時間も人もないときに、えて力攻めをするのは考えものだったからだ。 井上祐美子『五王戦国志2 落暉篇』より引用
  • もともと聞くまでもないのだが、こよりは敢えて口に出して 確認をした。 暁works『るいは智を呼ぶ③ 鳴滝こより』より引用
  • しかしそれをわれわれは敢えてする必要と義務があるのではないでしょうか。 三好十郎『恐怖の季節』より引用
  • 戦後明らかになった米軍側の情報などは敢えて訂正していないと言う。
  • しかし敢えて私は、その玄関口に向かうだろうルートを取りはしなかった。 西尾維新『ニンギョウがニンギョウ』より引用
  • だから敢えて化合物を作らせる実験をやろうとはしなかったんですね。 竹内久美子・日高敏隆『もっとウソを! 男と女と科学の悦楽』より引用
  • 料理は、出来たてを食うのが原則なのに、敢えてその逆を行くのである。 獅子文六『食味歳時記』より引用
  • 気持ちの整理がつかない、というより、えてつけようともしていない。 喬林知『今日からマ王 第08巻 「天にマのつく雪が舞う!」』より引用
  • 本作では敢えて随所にそれを強調する演出が意図的に盛り込まれている。
  • また羊の性はその死を聞きてもえて怖れぬという宋の王逵が明文あり。 南方熊楠『十二支考』より引用
  • 彼は、今では、もうえて自分が持たなければならぬ必要も感じなかった。 本庄陸男『石狩川』より引用
  • 三人は同時に同じことを連想していたが、敢えて口には出さなかった。 鈴木光司『らせん』より引用
  • 大人数を引き連れるのは敢えて避けたようで、お供は元助ひとりである。 松井今朝子『辰巳屋疑獄』より引用
  • 祐巳は、えて顔をのぞき込んだりせず、祥子さまの言葉を黙って聞いた。 今野緒雪『マリア様がみてる 12 子羊たちの休暇』より引用
  • 越軍の側面攻撃を警戒して、行軍の困難な山道を敢えて選んだのである。 咲村観『上杉謙信地の巻』より引用
  • それがどういう意味なのかは、えて分析ぶんせきしないほうが身のためだ。 支倉凍砂『狼と香辛料Ⅷ 対立の町<上>』より引用
  • 息子のことを話題にすべきかと思ったが、仲本はえて触れなかった。 神崎京介『禁忌』より引用
  • それはともかく、敢えて司馬徽が言っているのはどういうことであろう。 酒見賢一『泣き虫弱虫諸葛孔明』より引用
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