救い

全て 名詞 動詞
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  • そこへ行けば知人もいて救いを求めることができると考えたからである。 イネス/池央耿訳『孤独なスキーヤー』より引用
  • 英雄は、田舎娘に恋をしたから救いに来てくれたのだと思い込んでいた。 宮部みゆき『模倣犯 下』より引用
  • 救いの船にでも乗るようにして、岸本は三人の連と一緒に汽車に移った。 島崎藤村『新生』より引用
  • 先刻さっきからほど時間も経っているだろうのに、救いの人々はまだ見えぬ。 岡本綺堂『飛騨の怪談』より引用
  • すぐれた装備もあったが、救いようがなくおとった装備もたくさん作られた。 賀東招二『フルメタル・パニック!短編集06 あてにならない六法全書?』より引用
  • 公王になって唯一の救いは、ニースがしばしば挨拶あいさつに来てくれることだ。 水野良『新ロードス島戦記1 闇の森の魔獣』より引用
  • 米軍のビルの中に入ってしまえば外部に救いを求めることは不可能なのだ。 松本清張『日本の黒い霧(上)』より引用
  • ひめとうまどからそのあかふねをながめてこえをあげてすくいをもとめました。 小川未明『黒い塔』より引用
  • 僕にわかるのは救いを求める嘆きのなかに僕たちがいたということだけだ。 原民喜『鎮魂歌』より引用
  • だから彼が何者かに殺されたのは私にとって思いがけない救いだったの。 平岩弓枝『黒い扇』より引用
  • すたれゆく旧主家に、救いの神が現われたような気持ちがしたのであった。 佐藤垢石『春宵因縁談』より引用
  • といって私はQに救いを求めるつもりもなくその気持は起きてこない。 島尾敏雄『出孤島記』より引用
  • すべての救いは思いきってその中から飛び出すほかにはないのでしょう。 有島武郎『或る女』より引用
  • 今の私は、ただ相棒 を救いたい、ただそれだけしか考えられないのだ。 安井健太郎『ラグナロク 第01巻 黒き獣』より引用
  • いかなる救いの道も閉ざされたように見えたとき、少佐の声が聞こえた。 ヴェルヌ/大久保和郎訳『グラント船長の子供たち(上) 地の果ての燈台』より引用
  • 救いや啓示を与えてくれる余裕なんて、これっぽっちもなさそうだった。 初野晴『水の時計』より引用
  • 周昂はそれを見ると、すぐ数人の牙将がしようとともに必死に丘岳を救いに出た。 施耐庵/駒田信二訳『水滸伝(六)』より引用
  • そのため少しくらいなら遅れてもさほど問題ないことが唯一の救いだ。 榊一郎『神曲奏界ポリフォニカ 第1話』より引用
  • 長助がわぁっと頭を抱えて逃げ腰になったところへ救いの神が現われた。 平岩弓枝『御宿かわせみ 32 十三歳の仲人』より引用
  • こんな悩み多い人間だからこそ、み仏の救いが必要なのではないだろうか。 三浦綾子『塩狩峠』より引用
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