改めて

全て 副詞
15,718 の用例 (0.02 秒)
  • それを今改めてあなた方のおそろいになったところで申してしまうのです。 夏目漱石『明暗』より引用
  • そこにあの作者の規模が示されているのだということを改めて感じました。 宮本百合子『獄中への手紙』より引用
  • 何を気にしながら生きているかは、人それぞれなのだと、改めて思った。 岸本葉子『マンション買って部屋づくり』より引用
  • 何度も聞かされてきたものだが、改めてまとめてみると次のようになる。 足立倫行『妖怪と歩く ドキュメント・水木しげる』より引用
  • 二人は何という事なく顔を見合せると、改めて高い三階の窓を見上げた。 松本泰『緑衣の女』より引用
  • 子供等も成人してしまい、私達の間には、改めて語るほどのこともない。 外村繁『落日の光景』より引用
  • 一時間にも感じられた数分の後、佃は改めて初めの問題に立ちかえった。 宮本百合子『伸子』より引用
  • 私は驚きながら改めてその男をしげしげと見直さなければならなかった。 有島武郎『生まれいずる悩み』より引用
  • 私は自分の室に引っ込んで、改めてまたいろいろな物を片附け整理した。 豊島与志雄『窓にさす影』より引用
  • 芸術界に於ても同一の悲しき事実に面することは改めて云ふまでもない。 ゴールドマン・エマ『少数と多数』より引用
  • これは誰でも知っている事で改めて云うほどの必要も認めません。 夏目漱石『創作家の態度』より引用
  • どういう訳で、今日改めてサティを論じなくてはならないのであろうか。 山口昌男『道化的世界』より引用
  • そのうちに若先生は私をソッと膝から離して改めて私の顔を見られた。 夢野久作『あやかしの鼓』より引用
  • その精神とはどんなものか、それについては章を改めて述べてみたいと思う。 寺田寅彦『俳句の精神』より引用
  • 芸術に対する批評が、印象の追跡であることは、改めて云う必要はない。 戸坂潤『所謂批評の「科学性」についての考察』より引用
  • 暫く休んでから、改めて近くの医者のところへそろそろと歩いて行った。 宮本百合子『突堤』より引用
  • 私の幼い心が恐れおののいたものを、大人になった私は改めて求め始めた。 山口昌男『道化的世界』より引用
  • そして城の後ろの森にはいることを、改めてすべての人に禁じました。 豊島与志雄『夢の卵』より引用
  • 別にかくしてたってわけじゃないんだけど改めて話す機会もなかったからなー。 五十嵐雄策『乃木坂春香の秘密 第08巻』より引用
  • 何となれば、改めて年齢を聞かれた時に、数え年の四つだと答えました。 中里介山『大菩薩峠』より引用
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