摘む

全て 動詞
360 の用例 (0.01 秒)
  • その姿勢が弟子の可能性の芽を摘んでいたことも否定できない面である。
  • こういう果物をんだり家に持って帰ったりするのはひと仕事であった。 デフォー/佐山栄太郎訳『ロビンソン・クルーソー』より引用
  • 摘むべき人の手がない野にあっても、ますます美しくなるばかりである。 ロラン・ロマン『ジャン・クリストフ』より引用
  • けれども、この花は仏に捧げようと思って摘んで来た花ではありません。 中里介山『大菩薩峠』より引用
  • もしもあれほど禁止されても、きれいな花だからと摘んだらどうしよう。 田中澄江『花の百名山』より引用
  • そして一二本の毛を指に摘んで自分の眼に寄せて見る癖が出来て居るらしい。 岡本かの子『鶴は病みき』より引用
  • 彼女はクルマバソウの小枝をいくつか摘んで、彼のところにもってきた。 ロレンス/飯島淳秀訳『チャタレイ夫人の恋人』より引用
  • 短い髪は毎日摘んでいるのではないか、と思うほどきちんとしていた。 フィッツジェラルド/大貫三郎訳『華麗なるギャツビー』より引用
  • 摘んだものではいる金よりも、摘むために払う金のほうが高くつくのよ。 スタインベック/大久保康雄訳『怒りの葡萄』より引用
  • 摘んだものではいる金よりも、摘むために払う金のほうが高くつくのよ。 スタインベック/大久保康雄訳『怒りの葡萄』より引用
  • 小さな薄暗い独房のすみに咲いた白い花から白い実を摘んで口にしました。 野田秀樹『当り屋ケンちゃん』より引用
  • これは寧ろ細君の方が先に見つけそして彼女の好みで摘んだものである。 若山牧水『家のめぐり』より引用
  • 俺はどうかな、まだいいんじゃないかなと自分の髪をつまんで、少し考える。 入間人間『電波女と青春男 第05巻』より引用
  • と泣聲を出したのはおいとの側に下枝を摘んで居た一番小さな子であつた。 長塚節『芋掘り』より引用
  • 劉東夏の眠っているのを見すまし、そっと手を伸ばして鼻を摘もうとする。 林不忘『安重根』より引用
  • 死者の手の、干し魚そっくりのその指がつまんでいるのは一枚の写真だ。 牧野修『屍の王』より引用
  • 口髭くちひげをきちんとんである様は、そんなに無頼ぶらいなものとも思われないが。 久美沙織『小説 エマ 2』より引用
  • 三人とも言い合わせたように、着物の裾を指でまんで持ち上げていた。 笹沢左保『地獄を嗤う日光路』より引用
  • その摘んだ名が誰に当っているか、その当った子供が法王となるのです。 河口慧海『チベット旅行記(下)』より引用
  • ミレルはそう言って、テーブルの上の皿に盛られていた乾燥肉ジヤーキーつまんだ。 水野良『魔法戦士リウイ 第00巻』より引用
  • 次へ »