揃う

全て 動詞
984 の用例 (0.01 秒)
  • とにかく、いい年をした人間が三人も首を揃えているんだからね家には。 森本薫『女の一生』より引用
  • 信長はなぜか前年の京の馬揃え以来、一年以上も京を訪れていなかった。 茶屋二郎『遠く永い夢(上)-本能寺 信長謀殺の真実-』より引用
  • 小さな唇のあいだからきれいに揃った白い歯が愉しそうにのぞいていた。 村上春樹『1Q84 BOOK3』より引用
  • そこには一緒にアダルトビデオを作っていたスタッフが全員揃っていた。 植松真人『新世界交響曲』より引用
  • さらにはまた、その両方の条件が揃わなければならないのかもしれない。 種村季弘『食物漫遊記』より引用
  • 川沿いの並木道を後にした俺たちは一同そろって阪中の家に向かっていた。 谷川流『涼宮ハルヒの憤慨』より引用
  • 会が始まる前に五人全員揃う機会は、今を逃すともうないかもしれない。 今野緒雪『マリア様がみてる 29 薔薇の花かんむり』より引用
  • エトは全員がそろうのを待って、仲間に自分の聞いたことをすべて話した。 水野良『ロードス島戦記 1 灰色の魔女』より引用
  • 母は大人の感情で一円だけの金高を他の銀貨をまぜて揃えたのであった。 宮本百合子『百銭』より引用
  • 次長の横には、この町の集まりにはいつも顔を出す世話役がそろっていた。 松本清張『黒の様式』より引用
  • 昨日、宿に戻ってから手帳やノートのたぐいは揃えて棚の上に置いておいた。 小野不由美『黒祠の島』より引用
  • 胸も尻も少年のように平坦で、髪も爪もきっちりと切り揃えられていた。 山本文緒『群青の夜の羽毛布』より引用
  • それとも、人数を掛けただけの百円を揃えかねた人の方が多かったか。 宮本百合子『私たちの建設』より引用
  • 来た道を戻ろうとする連れの顔は、歯も生えそろわない子犬のようだった。 支倉凍砂『狼と香辛料ⅩⅢ Side ColorsⅢ』より引用
  • これらの建物は、前述の建築指示により軒高が揃うように建設されている。
  • げらゑの間に新しい帯と季節感を捉えた流行の色衣装が揃えられていた。 池上永一『テンペスト2 花風の巻』より引用
  • 充分な器具のそろった、工房の中であればその程度ていどの作業は可能なはずだ。 ろくごまるに『封仙娘娘追宝録・奮闘編05 最後の宝貝』より引用
  • 背筋をまっすぐに伸ばし、両手を膝の上に揃えて置き、顎を引いていた。 村上春樹『1Q84 BOOK2』より引用
  • 靴先のひどく立派に光った老夫婦がゆるやかに足を揃えて歩いて来る。 横光利一『旅愁』より引用
  • 見れば一人の老武士が、床から起きて行燈のそばに、膝を揃えて坐っている。 国枝史郎『生死卍巴』より引用
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