控え目

全て 名詞
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  • 平坦な名古屋線で運用されることから、出力は必要十分に控え目である。
  • それは多少控え目な愛情の兆しであり好意以上のものではなかったろう。 セルバンテス/荻内勝之訳『ペルシーレス(下)』より引用
  • 彼女は独特の魅力をもっているが、それは控え目なものだと思われた。 クリスティ/松本恵子訳『エッジウェア卿の死』より引用
  • 「われわれは興味があります」それは控え目な表現もいいところだった。 ホーガン『創世記機械械』より引用
  • 控え目な食事と運動、それに心の満足が彼女の健康法のすべてでした。 石井美樹子『中世の食卓から』より引用
  • シルヴァン・コーンは控え目な態度をして彼を静かに享楽さしておいた。 ロラン・ロマン『ジャン・クリストフ』より引用
  • だから、低俗でない女は、ごく控え目な態度をとるほうが得なのである。 スタンダール/白井浩司訳『恋愛論』より引用
  • 満足そうな様子ではなかった、という言葉では控え目にすぎるだろう。 ジョン・ヴァーリイ『ブルー・シャンペン』より引用
  • 冷淡と思われるほど控え目でありながら、奥の方には深い配慮があった。 石川達三『心に残る人々』より引用
  • 昼間の高い波のうねりがうそのように、控え目な波の寄せ返しになっていた。 帚木蓬生『受精』より引用
  • 彼は何事も控え目に身を持して、人々の言葉に決してさからわなかった。 中山義秀『碑・テニヤンの末日』より引用
  • それを邪魔するとは、どんなに控え目に言っても、無礼と言うほかない。 カフカ/谷友幸訳『城(上)』より引用
  • 自身のヨーロッパでの活動経験についてはごく控え目に触れる程度である。
  • 誘うのはほかに二、三人だけにして、静かに控え目に上品に出かけたい。 オースティン/ハーディング祥子訳『エマ(下)』より引用
  • 多少は控え目な蹴り方であったが、場所が場所だけに頭のしんにひびいた。 城山三郎『逃亡者』より引用
  • しかし不健康のためにいくらか控え目にしなければならなかった。 ロラン・ロマン『ジャン・クリストフ』より引用
  • 出がけに静江が補償金交渉の会には行くんでしょう、とひかえ目に聞いた。 小池真理子『仮面のマドンナ』より引用
  • 精々カウンターの客たちと立ったまま控え目な会話をかわす程度である。 五木寛之『水中花』より引用
  • 幼い頃は信心深く控え目な性格であり、多くの家庭教師の下で学んだ。
  • もっともこんなふうにひかえ目な言い方をするつもりはなかったのですが。 ジョーンズ『ハウルの動く城01 魔法使いハウルと火の悪魔』より引用
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