探る

全て 動詞
4,167 の用例 (0.01 秒)
  • もし強いてこれが理想を探らばやはり自由論派の思想と同一ならんのみ。 陸羯南『近時政論考』より引用
  • 私とは関係がないような顔をして、実は私との関係を探ろうとしている。 石川達三『充たされた生活』より引用
  • 私は全身を緊張させて、その感覚がどこからくるものかをさぐろうとした。 山田正紀『氷河民族(流氷民族)』より引用
  • 彼に知らせないようにして、彼の仕事やまた多少生活までも探っていた。 ロラン・ロマン『ジャン・クリストフ』より引用
  • 改めて周囲の気配を探ってみるが、ここには私たち以外の人間はいない。 言乃葉『出席番号32番 衛宮』より引用
  • 部屋に取りに戻るわけにもいかず、彼は反対側のポケットを探ってみる。 鈴木光司『らせん』より引用
  • これまでに探ったところによると、三人は同じ部屋で眠っているらしい。 池波正太郎『剣客商売 18 番外編 黒白 下』より引用
  • こうした言葉の調子はとても異常だったから、僕は探るように彼を見た。 コンラッド/岩清水由美子訳『闇の奥』より引用
  • 杖がポケットにはない事を知りながら、ハリーはまだそこを探っていた。 ローリング『ハリー・ポッターシリーズ 04a ハリー・ポッターと炎のゴブレット(上)』より引用
  • 彼は記憶の中を探って、彼女の姿をはっきり其処に現わそうとしていた。 豊島与志雄『反抗』より引用
  • 最初に会ったときのように、美緒の心の内を探るような目になっていた。 深谷忠記『津軽海峡+-の交叉』より引用
  • そうしてそれぞれ万葉の本質を、あらゆる方面から探ろうとしています。 久松潜一『万葉集入門』より引用
  • この間に敵潜水艦の潜望鏡を見た者も、電探で気づいた者もいなかった。 御田重宝『特攻』より引用
  • あの女が日登美やこの村に興味をもって探ろうとしている動機はなんだ。 今邑彩『暗黒祭(「蛇神」シリーズ最終巻)』より引用
  • おれがやつにあんたの店を探るよう指図したときも、ごく事務的だった。 藤原伊織『テロリストのパラソル』より引用
  • そう言いながら彼は、耕作と折江の顔をじっと探るようにながめていた。 横溝正史『呪いの塔』より引用
  • そして立留ったままで、なにかの気配を探るようにその首を挙げていた。 梶井基次郎『梶井基次郎全一巻』より引用
  • それを先生は、まるで嚢中のうちゅうに物を探るようにとり出して並べて行かれた。 中谷宇吉郎『寺田先生の追憶』より引用
  • しかし一口に探ると言っても、久美子にはどうしたらよいかわからない。 森村誠一『腐蝕の構造』より引用
  • 現在,私たちは自然の根源を探るたくさんの装置や方法をもっています。 片山泰久『素粒子論の世界 物質と空間の窮極に挑む』より引用
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