捕る

全て 動詞
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  • 八月十五日から十九日までに捕殺した者一万二千二百五十余と記された。 池宮彰一郎『本能寺(下)』より引用
  • 家の中にいる虫を捕るときは必ず困ったような声をあげて利明を呼んだ。 瀬名秀明『パラサイト・イヴ』より引用
  • その余のものはみな林冲のために、人も馬もいけ捕りにされてしまった。 施耐庵/駒田信二訳『水滸伝(四)』より引用
  • 佐七も六月三十日の大捕り物ですべてがおわったとは思っていなかった。 横溝正史『人形佐七捕物帳 18』より引用
  • 捕り物道具とは、江戸時代に犯罪者の捕縛の際に使用された武器である。
  • 猫捕りの話はともかく、確かに玄関に石ころというのも妙な話ではある。 綾辻行人『人形館の殺人』より引用
  • 広瀬には目に見えるほどい緊張が生徒たちをからったように見えた。 小野不由美『十二国記 魔性の子』より引用
  • 僕は子供のころ郷里の谷川で、岩を玄能で叩いて魚を捕ったものである。 井伏鱒二『黒い雨』より引用
  • 吾一は若いだけに、明日あした魚捕さかなとりの事を叔父に向ってしきりに質問した。 夏目漱石『彼岸過迄』より引用
  • 一千万円の懸賞金を出すと思われる人間は、まだ、捕っていないからだ。 西村京太郎『特急「白鳥」十四時間』より引用
  • 冬になるとかもりるから、今度は一つ捕ってやろうなどといっていた。 夏目漱石『道草』より引用
  • 飛び込んだ八五郎が、それをって押えたことは言うまでもありません。 野村胡堂『銭形平次捕物控 18』より引用
  • 三毛猫はその後大きくなって、家中の鼠を皆捕って殺してしまいました。 夢野久作『キューピー』より引用
  • まずばさまに魚の卵をかませて川へいき、ばさまとふたりして魚を捕った。 日本民話の会編訳『世界昔ばなし(下) アジア・アフリカ・アメリカ』より引用
  • こうだと説明のできるとらえどころは両方になかったらしく記憶している。 夏目漱石『彼岸過迄』より引用
  • すると鳥捕とりとりが横からちらっとそれを見てあわてたようにいました。 宮沢賢治『銀河鉄道の夜』より引用
  • 彼はまるで獲物を捕った虎のように刳物台をおさえ込んでしまっている。 梶井基次郎『檸檬・城のある町にて』より引用
  • すると鳥捕りが横からちらっとそれを見てあわてたように云いました。 宮沢賢治『銀河鉄道の夜』より引用
  • 明日にもどうか分らないものを捕へて、俺をあてにするななんてよく云へた。 伊藤野枝『惑ひ』より引用
  • 吾一は若いだけに、明日あした魚捕さかなとりのことを叔父に向かってしきりに質問した。 夏目漱石『彼岸過迄』より引用
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