挨拶に出向く

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  • 将来の天下人のもとに挨拶に出向くといふ下心もなかつたわけではあるまい。 唐木順三『千利休』より引用
  • この出発の前に司馬懿の元へ挨拶に出向いたが、黙ったままいつまでも発言しようとしなかった。
  • その中、シャナは両親とともに侯爵こうしゃくへの挨拶あいさつに出向いていました。 高橋弥七郎『灼眼のシャナ 番外編 おじょうさまのしゃな』より引用
  • 帰国後に吉本へ挨拶に出向くと、なぜか何事も無かったかのように即仕事を入れられたため、復帰することとなった。
  • ラモナ騎士団長も夫人のもとへ挨拶に出向いたのだが、こちらはだいぶ違う印象を持ったようである。 茅田砂胡『デルフィニア戦記 第07巻 「コーラルの嵐」』より引用
  • 青年会議所の男たちには、ママがいそいで挨拶に出向いた。 阿部牧郎『誘惑街の女たち』より引用
  • 常識的に考えれば、新入りのぼくのほうが挨拶に出向くことになるのであろうが、若さは往々にして常識を無視する。 東海林さだお『ショージ君の青春記』より引用
  • もちろん領主が他領の家令にわざわざ挨拶あいさつに出向いては、かえって礼を失することになる。 三浦真奈美『風のケアル 第5巻 旭光へ翔ける翼』より引用
  • 取引先のデパートに挨拶に出向いた帰り、ふと立ち寄った文房具屋で見かけた紙、その方が自分が使ったものよりもより自分の気持ちを伝えられることに気づいてしまったからだ。 林亮介『和風Wizardry純情派 1』より引用
  • この館に、どんな客が訪れようと、かつて一度も、富子が挨拶あいさつに出向くということはなかった。 平岩弓枝『江戸の娘』より引用
  • 光秀は自陣の手配りを終えると騎乗のまま、先着の部隊へ挨拶あいさつに出向いた。 半村良『産霊山秘録 上の巻』より引用
  • この時、朝野の士の多くは名刺を送り挨拶に出向いたが、江淹のみは病と称して出向かなかった。
  • なにはともあれ、嫁としてしゆうとめ挨拶あいさつに出向くのが順でもある。 平岩弓枝『江戸の娘』より引用
  • 津野田はかなりあとになってそのことに気付いたが、あらためて挨拶に出向くほど表立った動きではなかったので、今日までそのままになっていた。 半村良『闇の中の黄金』より引用
  • 中学時代には春場所が開催されるたびに地元へ大島が挨拶に出向いたので、その縁で中学卒業と同時に大島部屋に入門し1991年3月場所に初土俵を踏んだ。
  • 直美の実家へ、亘が両親と挨拶に出向いたとき、亘の弟も直美の父親の世話になっていたものだから、亘の父親は困り果てて、なんだか意味をなさないようなことばかり繰り返しいっていた。 瀧澤美恵子『ネコババのいる町で』より引用
  • 文華放送退職後、真っ先に挨拶に出向いたほどだから、高山がいかに武田のよき理解者であったか察しがつく。 高杉良『勇気凜々』より引用
  • 周囲の探検と並行して、近隣の入居者に挨拶あいさつに出向いた。 森村誠一『ホーム アウェイ』より引用
  • 喜び勇んだクリュタイムネーストラが何も知らないアキレウスに婚礼の挨拶に出向いたことで、婚礼の話は嘘ということが判明し母子は幸福の絶頂から不安の底に突き落とされる。
  • さっそく大使館の松沢さんのところへ挨拶に出向いた。 植村直己『エベレストを越えて』より引用