持ち出す

全て 動詞
1,417 の用例 (0.01 秒)
  • その気になればいくらでも家の品物を持ち出すことが可能だったはずだ。 高橋克彦『私の骨』より引用
  • こんな形で、こんなところで持ち出されるとは思っていなかったからだ。 向田邦子『隣りの女』より引用
  • 従ってぼくは、自分のほうからそんな話を持ち出すことは出来ないのだ。 眉村卓『不定期エスパー3』より引用
  • 之こそ自然科学の方法の背景に持ち出されるべき唯一の世界観なのである。 戸坂潤『現代唯物論講話』より引用
  • ただ一人をねらうためだけに旧約に記された神話上の術式を持ち出すなど。 鎌池和馬『とある魔術の禁書目録 第04巻』より引用
  • 同好の士、と確認したうえでないとこの話題は持ち出さないほうがいい。 東海林さだお『キャベツの丸かじり』より引用
  • ついでに飛行艇の一機を持ち出すくらい、造作もないこととは思わんか? 福井晴敏『終戦のローレライ(上)』より引用
  • 英国や米国に存在する個体は、全て日本国内仕様が持ち出された物である。
  • が老人は、氏がひそかに期待した北海道行きの話は持ち出さなかった。 橋本五郎『地図にない街』より引用
  • しかし瓔子が何故今頃になってそれを持ち出さなければならなかったか。 山本道子『ベティさんの庭』より引用
  • この男が園村百合子ゆりこそそのかして秋穂の懐中かいちゅう時計を持ち出させたにちがいない。 五十嵐雄策『乃木坂春香の秘密 第16巻』より引用
  • 死体となったあのからだを持ち出すとなればたいへんな苦労ですよ。 横溝正史『金田一耕助ファイル20 病院坂の首縊りの家 上』より引用
  • いずれにせよ、今のところまだコンパクトを持ち出す段階ではなかった。 ホーガン『巨人たちの星』より引用
  • 文学の思想性や作家其の他の教養などの問題が持ち出された所以である。 戸坂潤『現代日本の思想対立』より引用
  • このような相手には、大上段に憲法を持ち出すのがよいと朝日は思った。 姉小路祐『殺意の法廷』より引用
  • かれはそれをはたさうとしたので、あめたせぬ工夫くふうである。 長塚節『土』より引用
  • 世間ではそうだからなんてそんな理由を持ち出すべきじゃなかった。 新井輝『ROOM NO.1301 09』より引用
  • 新米の作業者が悪魔の薬を持ち出すことなど、想像もしていない顔だった。 東野圭吾『殺人の門』より引用
  • もし犯人が内部だとすると、兇器はまだどこへも持ち出されていない筈だ。 福永武彦『加田伶太郎全集』より引用
  • 読者が、自分の気持ちを自由に持ち出す事は、正しい鑑賞態度ではない。 折口信夫『歌の円寂する時』より引用
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