持ち上げる

全て 動詞
1,732 の用例 (0.01 秒)
  • 泉の目に、正面の男が拳銃けんじゅうを自分のほうへ向けて持ち上げるのが映った。 赤川次郎『セーラー服と機関銃』より引用
  • れた重さのはずなのに、いまはそれを持ち上げるだけで苦痛くつうを感じる。 雨木シュウスケ『鋼殻のレギオス06 レッド・ノクターン』より引用
  • 瞬間しゅんかん的な動きで二本の剣が持ち上げられ、しかしさやに収められなかった。 川上稔『AHEADシリーズ 07 終わりのクロニクル③〈下〉』より引用
  • 清市はあたしの両足に腕をまわし、持ち上げてもっと奥まで入ってきた。 内田春菊『彼が泣いた夜』より引用
  • キリエはグラスを持ち上げ、どこか違う世界を見るような目をしていた。 五條瑛『冬に来た依頼人』より引用
  • 彼女の体に手を回し、ちょっと体を持ち上げて、もう一度彼女を求めた。 アポリネール/須賀慣訳『若きドンジュアンの冒険』より引用
  • 起き上がろうと努力しているのだが、指一本持ち上げることはできない。 村上春樹『1Q84 BOOK2』より引用
  • 今はちょこっと持ち上げることに成功して、少し先の地面を指していた。 児玉ヒロキ『イット2』より引用
  • 杖の先端が廊下の床につくと、肩と腕に体重をかけて、体を持ち上げる。 重松清『疾走(上)』より引用
  • 雷は上から下に落ちるものであって、下から上に持ち上げるものではない。 塩田丸男『口下手は損ですか 面白い話をするための12章』より引用
  • 下から車を持ち上げるのでなければ、彼を引き出すことは不可能だった。 ユゴー・ヴィクトル『レ・ミゼラブル』より引用
  • そして笑いながら彼女は、老人を両腕に持ち上げるような身振りをした。 ユゴー・ヴィクトル『レ・ミゼラブル』より引用
  • しかし彼女は宙に持ち上げられた大理石の置き時計のことを覚えていた。 村上春樹『1Q84 BOOK2』より引用
  • 蓋を持ち上げた二人は中に黒い固まりが詰まっているのを見て絶句した。 高橋克彦『紅蓮鬼』より引用
  • 明らかに喜びと見える色を顔に作り、鉄蓋てつぶたを手に取ると一気に持ち上げる。 川上稔『AHEADシリーズ 05 終わりのクロニクル③〈上〉』より引用
  • こんな持ち上げられ方をしたのは、生まれてこのかた初めてだったからだ。 吉村達也『お見合い』より引用
  • まず彼がやったことは、マンホールの蓋を持ち上げるということだった。 西尾維新『悲鳴伝』より引用
  • 持ち上げて此度は目が眩むような速度で私を深い所へ落そうとしている。 豊島与志雄『蠱惑』より引用
  • 少年がサイドテーブルの上の子機をそっと持ち上げているのが目に入った。 垣根涼介『午前三時のルースター』より引用
  • かなり重いものらしく、父が持ち上げてみようとしたが動かなかった。 山本弘『まだ見ぬ冬の悲しみも』より引用
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