拾い上げる

全て 動詞
518 の用例 (0.00 秒)
  • 星中が捨ててしまったポイントカードを拾い上げて、再利用の形となる。 入間人間『電波女と青春男 第04巻』より引用
  • 彼は左手にコゼットの手を取り、右手で地に置いていた杖を拾い上げた。 ユゴー・ヴィクトル『レ・ミゼラブル』より引用
  • 拾い上げて中を開いた葉は、見慣みなれぬ奇妙な文字が並んでいるのを見る。 三上延『シャドウテイカー4 リグル・リグル』より引用
  • 神名はそう言ってスポイトを拾い上げると、その場を後にしようとした。 花鳳神也『死神とチョコレート・パフェ 2』より引用
  • 鮫島は傍らに落ちていた二メートルはあろうかという棚板を拾い上げる。 篠田節子『死神』より引用
  • そして教会の中に強さが生み出した真の生命の多くを尊く拾い上げたい。 有島武郎『惜みなく愛は奪う』より引用
  • われわれが海で拾い上げたのは、何もあなたが最初なわけではありませぬ。 佐藤正彰訳『千一夜物語 04』より引用
  • 関永はナイフを床から拾い上げるとロックリリースを外して刃を納めた。 ヒキタクニオ『ベリィ・タルト』より引用
  • ルチアはテーブルの上から氷で作られた機能性のないペンを拾い上げる。 鎌池和馬『とある魔術の禁書目録 第11巻』より引用
  • 慌てて走り寄った看護婦が拾い上げた一枚を見て素頓狂な声をあげた。 平岩弓枝『女の四季』より引用
  • かれは、そこにちていた自分じぶん帽子ぼうしひろげて、それをかぶりました。 小川未明『眠い町』より引用
  • 本を拾い上げると、目を大きく見開き、口をあけたままじっと見ていた。 フローベール/白井浩司訳『ボヴァリー夫人』より引用
  • 扉の前にいる何かが立てた音を、誰よりも早く拾い上げたのである。 ベニー松山『隣り合わせの灰と青春』より引用
  • 床の上の外套を拾い上げるとそれを手に持ったまま客間にはいって行った。 ドストエフスキー/中山省三郎訳『白痴(上)』より引用
  • お吉がはやし立て、東吾は自分の前へ落ちて来た竹とんぼを拾い上げた。 平岩弓枝『御宿かわせみ 28 佐助の牡丹』より引用
  • 拾い上げて持っていくべきか、それともこのままにしておいた方が良いのか。 森博嗣『G 02 θは遊んでくれたよ』より引用
  • 私はあとで、この地蔵さんを川から拾い上げて来たことなどを話した。 室生犀星『幼年時代』より引用
  • しかし彼等は、確かなものを一つだけ義貞の言葉の中から拾い上げていた。 新田次郎『新田義貞(上)』より引用
  • 拾い上げてスイッチを入れると、私の手に生温かい血がべったり付いた。 イネス/池央耿訳『ベルリン空輸回廊』より引用
  • さっきのグワールは、自分のそばに落ちた槍を拾い上げ、そして投げた。 P・J・ファーマー『階層宇宙の創造者』より引用
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