拘る

全て 動詞
170 の用例 (0.01 秒)
  • だがそれにも拘らず、論理と論理学とは区別すれば出来ないのではない。 戸坂潤『認識論とは何か』より引用
  • この男は自分のいいと思った事は、何事に拘らず他人に強いる癖がある。 松本泰『日蔭の街』より引用
  • だがそれにも拘らず、友人というものには私は絶大の興味を持っている。 戸坂潤『友情に関係あるエッセイ』より引用
  • それにも拘らずこの部分的真理が全体性を有たねばならないのである。 戸坂潤『イデオロギーの論理学』より引用
  • それにもかかわらず科学小説時代が来ないのはどうしたわけであろうか。 海野十三『『地球盗難』の作者の言葉』より引用
  • 教育軍曹が居るにもかかわらず、列の端の方では早くもケンカが起きている。 高橋昌也『ガンダム・センチネル』より引用
  • 自分は本当に拘りない心になって千鶴子を迎えることが出来るだろうか。 宮本百合子『沈丁花』より引用
  • それにもかかわらず、万吉郎は千太郎の化けた人間に相違なかったのである。 丘丘十郎『ヒルミ夫人の冷蔵鞄』より引用
  • あの時の公事は私がほんとの母であったにも不拘かかわらず、私の負となりました。 浜尾四郎『殺された天一坊』より引用
  • しかし友人に言うと言わないとにかかわらず、彼は既にそれを決定していた筈だ。 福永武彦『海市』より引用
  • 二人はこんな風な語を、私が側に居るのにも拘はらずするのであつた。 加能作次郎『世の中へ』より引用
  • しかし、それにもかかわらず、彼女の顔からは微笑が絶えることはなかった。 内田康夫『天河伝説殺人事件(下)』より引用
  • 許されているのは、その裁判の結果を是非に拘らず受け取ることである。 大佛次郎『赤穂浪士(上)』より引用
  • 処が彼はそれにも拘らず一切の書物や又現象に就いて批評を下そうとする。 戸坂潤『思想としての文学』より引用
  • しかしこの全く具体的な死はそれにもかかわらず一般的なものである。 三木清『人生論ノート』より引用
  • それにも不拘かかわらず、彼女は之等の噂を全く聞かぬものの如く振舞って居ました。 浜尾四郎『彼が殺したか』より引用
  • しかしそれの來るときにはあらゆるものにも拘らず來るのである。 三木清『人生論ノート』より引用
  • それにもかかわらず彼らは自動機械のように坊さんのうしろについて来たのであった。 直木三十五『作男・ゴーの名誉』より引用
  • それにも不拘かかわらず法律をよく知って居る相手の為に、負けなければならなかった。 浜尾四郎『彼が殺したか』より引用
  • 僕はただ君の名が、それに拘り合いにならなければいいと思うのだが。 渡辺温『絵姿』より引用
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拘る の使われ方