押しなべて

全て 副詞
27 の用例 (0.00 秒)
  • 目的地に到着する前に読了してしまう書物は押しなべて不満の元となるためである。
  • これらの症状は押しなべて近親交配が原因であると考えられている。
  • あの異次元に接触したのなら、押しなべてこうなるべきなのだ。 中井拓志『アリス Alice in the right hemisphere』より引用
  • 世界のファッショ達は押しなべて道徳屋であることは有名である。 戸坂潤『世界の一環としての日本』より引用
  • 押しなべて商品はその格が落ちて来ました。 柳宗悦『手仕事の日本』より引用
  • 記者のタイプはいろいろだが、カメラマンというのは、押しなべて心配性なのだろうか。 佐竹一彦『警視庁公安部』より引用
  • 今回のテストはかなり難しかったらしく、押しなべて点数は低かった。 高畑京一郎『タイム・リープ 上』より引用
  • その他の車種についても、標準装備品の違いなどもあり、押しなべて日本国内向けより安価な価格設定がされている。
  • この時期、戦争資金や兵士への徴用などはあったものの、これまでの2世紀間と比べれば押しなべて平和な時代であった。
  • しかし、それぞれ評価のすべてを貫いて流れるものは美への好尚であり、押しなべて山想う心である。 松濤明『山想う心』より引用
  • コンバットアーマー、特に2脚型は押しなべて行動時間が短いため、それらを戦場まで輸送する大型車両やヘリも劇中に登場する。
  • 輸入されたサンプル機4形式の中にあって唯一の飽和式ボイラー搭載であった本形式は、それゆえに輸入直後に実施された他の3形式との比較試験の際には押しなべて低い性能を記録し、逆説的に過熱式機関車の優位性が立証されることとなった。
  • 現代一流の科学者は勿論のこと、全世界のありとあらゆる種類、階級の人々は、プロとブルとを押しなべて皆、脳髄で物を考えているつもりで生きているんだ。 夢野久作『ドグラ・マグラ』より引用
  • 現代一流の科学者はもちろんのこと、全世界のありとあらゆる種類、階級の人々は、プロとブルとを押しなべて皆、脳髄で物を考えているつもりで生きているんだ。 夢野久作『ドグラ・マグラ』より引用
  • 過去の人々は、押しなべて栄養不十分の状態にあった。 竹内久美子『あなたの知らない精子競争 BCな世界へようこそ』より引用
  • いったい彼の風貌ふうぼうや性格には、つまり押しなべて彼の生まれつきには、何かしら捕捉しがたい魅力があって、それが女の気をいたり、女を誘い寄せたりするのだった。 チェーホフ・アントン『犬を連れた奥さん』より引用
  • だが自然科学に就いては唯物弁証法などはただのフラーゼに過ぎない、とでもいうかのように、「権威ある」自然科学者や技術家は押しなべて反マルクス主義者なのである。 戸坂潤『世界の一環としての日本』より引用
  • 日本画の伝統について見れば、もちろん古人には幾多の優れた人がいるが、現代日本美術の水準は、日本画、洋画押しなべて世界第一流のものとは直ちに断定し得ないのである。 藤島武二『画室の言葉』より引用
  • それらを押しなべてこうえふと云つてるのだが、その光りあるけしきは、本年はまだ霜や風がひどくないので、これからまだ暫らく盛りだと云ふ。 岩野泡鳴『塩原日記』より引用
  • 公開期のマスコミ評価は押しなべて低調だった。
  • 次へ »