抱腹絶倒

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  • その次のシーンこそぼくがこの映画の中で最も抱腹絶倒した場面である。 筒井康隆『不良少年の映画史 PART2』より引用
  • マルクス兄弟は実に抱腹絶倒ものだったが、その時代もすでに過ぎてしまった。 小林信彦『世界の喜劇人』より引用
  • その方法が実に奇々怪々で抱腹絶倒せざるを得ないのです。 河口慧海『チベット旅行記』より引用
  • というくだりなどは、思わず抱腹絶倒してしまうではないか。 野原一夫『太宰治 生涯と文学』より引用
  • 彼が回転するさまをごらんになったら、抱腹絶倒なさるでしょうな。 ポー/八木敏雄訳『ポオのSF 第2巻』より引用
  • 耳にはめるとなんでもない話や音を聞いても抱腹絶倒の笑い話に聞こえてしまう。
  • これを通訳仲間だけで抱腹絶倒しているだけじゃあもったいない。 米原万里『ガセネッタ&シモネッタ』より引用
  • これから果心堂が従容しようようとして指令したことは、実に抱腹絶倒すべき運動であった。 山田風太郎『忍法笑い陰陽師』より引用
  • 抱腹絶倒する三人を乗せて、ドリーは夕陽の中を滑走していった。 野尻抱介『ふわふわの泉』より引用
  • 言葉使い荒く、医者を罵り大蔵大臣を罵倒して学生を抱腹絶倒させる。 山田風太郎『戦中派虫けら日記』より引用
  • と、周囲から抱腹絶倒されたり、あきれられたり、バカ扱いされたりします。 姫野カオルコ『愛は勝つ、もんか』より引用
  • かくして野球解説も江分利にとって抱腹絶倒となるのである。 山口瞳『草野球必勝法』より引用
  • オレンヂをおどけた恰好に切つて、若い連中を抱腹絶倒させることが出來た。 高垣松雄『クリスマス・イーヴ』より引用
  • といって試験官に抱腹絶倒させた。 稲垣史生『考証[時代劇]』より引用
  • 山上がそう云うと、局長の抱腹絶倒はその極に達したものだった。 松本清張『赤い氷河期』より引用
  • 日常のどこにでもありそうな風景も、彼の目を通して見つめると、抱腹絶倒の笑いのネタになる。 米原万里『パンツの面目ふんどしの沽券』より引用
  • なんて書置は、世の人を抱腹絶倒させるだけであろう。 田辺聖子『女の長風呂 Ⅰ』より引用
  • 第三者がこれを聞いたら、抱腹絶倒したでありましょう。 山田風太郎『魔群の通過』より引用
  • 教養の、あらゆる道は、目的のない抱腹絶倒に通じて在るような気さえ致します。 太宰治『古典風』より引用
  • それが前述のような大変なお姫様だったわけで、昔の『源氏物語』の読者が抱腹絶倒した場面だ。 池田弥三郎『話のたね』より引用
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