折れる

全て 動詞
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  • この美しい娘さんのお相手をすることは骨の折れる仕事ではありません。 モーツァルト/服部龍太郎訳『モーツァルトの手紙』より引用
  • まったく彼女の仕事振りは、見ているほうで骨の折れるくらいであった。 ストウ/山屋三郎・大久保博訳『アンクル・トムズ・ケビン(下)』より引用
  • 三丁目で女が東に折れる、その先に広がっているのは采女ヶ原うねめがはらであった。 平岩弓枝『御宿かわせみ 30 鬼女の花摘み』より引用
  • 植物園の門をはいってまっすぐに広いたらたら坂を上って左に折れる。 寺田寅彦『どんぐり』より引用
  • トイレを出てすぐ右手、中央棟の廊下へと折れるその角に、階段がある。 乾くるみ『Jの神話』より引用
  • 話をするのにもなんとなく気骨きぼねが折れるし、誰もうちへ来ませんでした。 ツルゲーネフ/佐々木彰訳『猟人日記(下)』より引用
  • しかし、同時に銅伯の足の下で、銀四郎の腕の指の骨が折れる音がした。 山田風太郎『柳生忍法帖(下)』より引用
  • 自分に仕事をさせるのにも骨が折れるときがあるというのは夏景色ですね。 宮本百合子『獄中への手紙』より引用
  • 田植のあとさきには、同じように骨の折れる大きな仕事がいろいろある。 柳田国男『母の手毬歌』より引用
  • わたしがものを書くのに非常に骨が折れるのは、こういう理由からである。 ルソー/桑原武夫訳『告白(上)』より引用
  • 逮捕した男たちを警察署へ連行するのは、暑くて骨の折れる仕事だった。 モーム/田中西二郎訳『幸福』より引用
  • 前から君にききたかったんだが、折ろうと思えば簡単に折れるものかね? 西村京太郎『赤い帆船』より引用
  • 相手のことをつぶさに理解せねばならないのは骨の折れる思いだった。 冲方丁『光圀伝』より引用
  • 本家の論理が出てきてしまえば、勝が折れることはまずあり得なかった。 清水義範『家族の時代』より引用
  • 鎖骨というものはこういう場合に折れるためにできているのだそうである。 寺田寅彦『鎖骨』より引用
  • 小路のつきあたりを左に折れると、ひっそりとした住宅街になっている。 大沢在昌『深夜曲馬団』より引用
  • 夫を失った女が棒や枝を折ろうとすれば、自分自身の手や腕が折れる。 フレーザー/永橋卓介訳『悪魔の弁護人』より引用
  • 化物のやる事には規律がないから秩序立った証明をするのに骨が折れる。 夏目漱石『吾輩は猫である』より引用
  • 突き当たりで今度は右に折れると、その奥に階下へ続く裏階段があった。 綾辻行人『暗黒館の殺人(上)改訂06 02 08』より引用
  • ああ、なんという骨の折れる職業を自分は選んだのだろう、と彼は考えた。 カフカ/中井正文訳『変身』より引用
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