投げ捨てる

全て 動詞
424 の用例 (0.01 秒)
  • でもやはり、彼女を投げ捨ててしまいたいような気になることもあった。 ロラン・ロマン『ジャン・クリストフ』より引用
  • そうでなければ、自分の命を投げ捨てるようなことを言えるはずがない。 三上延『シャドウテイカー2 アブサロム』より引用
  • ベッドに投げ捨てられても、姉貴は機嫌よさそうな笑顔を浮かべている。 松野秋鳴『えむえむっ! 第04巻』より引用
  • ぼくはまだ手に血のついた剣を持っているのに気づいて、床に投げ捨てた。 眉村卓『不定期エスパー1』より引用
  • 誰かが投げ捨てたのだろうと思ってまた捨てたが、やはり気になった。 駒田信二『中国怪奇物語〈神仙編〉』より引用
  • ピアスをした男が煙草を床に投げ捨てると、メモに目を走らせて聞いた。 板東眞砂子『蟲』より引用
  • 夫の棺を墓とは別の場所に埋め、友人たちの前で結婚指輪を投げ捨てる。
  • もう一本煙草を取り出して火を移し、短くなった方を海へ投げ捨てる。 原田宗典『海の短編集』より引用
  • 父は、犬猫をでも叱咤するやうに、低く投げ捨てるやうな調子で云つた。 菊池寛『真珠夫人』より引用
  • 自分の内にある何かを破壊しつくし、森の中へ投げ捨てているかに思えた。 熊谷達也『邂逅(かいこう)の森』より引用
  • いま投げ捨てた週刊誌のページのあいだから、女がはい出してきたのだ。 星新一『ちぐはぐな部品』より引用
  • それが人間であったとは思えなくなった肉の断片を、男は投げ捨てた。 牧野修『ファントム・ケーブル』より引用
  • 左腕を投げ捨てたかったが、自分の身体の一部とあってはそうもいかない。 姫野カオルコ『受難』より引用
  • 画家はバーに行き、描いた肖像画を床に投げ捨てて飲んだくれとなる。
  • そのときふと、ドゥーニャが投げ捨てていった拳銃が彼の目にとまった。 ドストエフスキー/北垣信行訳『罪と罰(下)』より引用
  • それは彼女が感じている無力感を遠くへ投げ捨てるようなことで間違いない。 谷川流『涼宮ハルヒの動揺』より引用
  • 両方の手で体重を支え、傘は投げ捨てられたようにそばで転がっていた。 乙一『暗黒童話』より引用
  • 投げ捨てられたものを私が拾い上げたとて何の違法にもなりますまい。 シェイクスピア/大山俊一訳『リア王』より引用
  • 殺害した両親の死体におもりをつけ、無残にも海中に投げ捨てたものである。 伊佐千尋『法 廷 弁護士たちの孤独な闘い』より引用
  • 私の買ってきたソーセージを、私の目の前でごみ箱にバンと投げ捨てた。 姫野カオルコ『初体験物語』より引用
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